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モテキ

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先週映画をみたけど面白かった。ストーリーもいいし、森山未來は演技もダンスも抜群だし、長澤まさみは異常にかわいいし、音楽もばっちりはまってるし。

その勢いでマンガの方も買ったのですが、これが面白いんだけど、いろいろ自分に突き刺さる内容で。でも読むのは止められなくて一気読み。こんどはドラマを見なければ・・・。

ここんとこ暇があれば、モテキがらみのインタビューやら対談やら記事を読みまくり。知れば知るほど、いろいろ興味深いですねえ。最初はPerfumeのダンスシーンが目当てで映画を見ただけなのに、意外なほどはまってしまいました。

まあ今はとにかく面白かったことが言いたいだけでツイッターでもつぶやけるようなことではあるんだけど、ここに書いてみたくなったのです。たぶん映画はもう1回は見るし、ドラマもチェックするでしょう。それから少しずつ感想は書いていこうかな。

さっぱり更新がとまってからもオーディオもいろいろやってるんだけど、その話はまた別の記事にします。

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まずはスピーカーの話から

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KSP-10

いとこがオーディオ好きなのですが、話をするたびにいうのですね「真空管アンプが欲しい」と。なんでも音が全然違うらしい。ブログとかいろいろみるとシングルアンプをフルレンジで鳴らすと絶品とか。アルテックA7最高とか。でも38cmのウーハーとか部屋に入らんし。などと思いながらある日ヤフオクでなんとなく「アルテック フルレンジ」で検索をかけたら冒頭のスピーカーが出品されていたのです。神戸音響工房のKSP-10。スピーカーユニットはアルテックのCF404-8Aで口径は10cmほどの小さなもの。エンクロージャーはアサダ桜集成材を使った贅沢なつくり。にしても凄い値段です。CF404-8Aはすでにディスコンなのでこれが最後の1セットということでメーカーさんが出品していました。

この最後のっていうのに自分は弱いんですよね。ルックスも高級感あるし。一週間悩んだすえ、定価の半額ほどで落札しました。去年の10月のことです。実際届いたものをみると、予想以上にものとしての魅力がありました。やっぱり本物の木はいいよね。B&W685のチェリー柄だけど塩ビだもんなあ。

さっそくAtoll in 50seにつないで音出し。レンジ狭!というのが最初の感想。高い方も低い方も出ません。そのかわりヴォーカルが濃く実に魅力的に鳴ります。生々しいんですよね。バックの演奏もきちんと鳴っているんですが、少し後ろに下がった感じになります。B&W685のバランスのとれた音とはえらい違いです。ただしB&W685の高音が若干うるさく感じることが多かったのでこの点ではよかったのかな?シンバルの音とかはKSP-10の方が自然ですが、バスドラとかベースの音は軽すぎて物足りません。最近のロックは迫力に欠けるし、打ち込み系も楽しめない…。自然とジャズやブラジルものなんかを聴くことが多くなりました。ジャンルを選ぶスピーカーはなんでも聴く自分としては厳しいのかなあ。

そんなとき、県内で真空管アンプを作っている工房を発見、試聴しにいくことにしました。やっぱりアルテックには管球が合うんでは?という単純な理由です。ダメだったらスピーカーはオク行きかなあと思いながら。(この項続きます)

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結構変わってます

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以前と同じアングルで部屋を撮ってみました。

現状のシステム20110119

以前と同じなのはDACとスタンドだけ…。変化しすぎです。音もまるっきり変わってしまいました。一言で言うとヴォーカルと楽器の音が生々しい、鮮度の高い音。前回も書きましたが、聴きながすことが難しい音になってしまいました。つい真剣に聴いてしまうのです。最初はMacをいじっているときのBGMをいい音にしたい、くらいのことだったはずなのに本末転倒。

今もChick Corea and Gary Burtonのライブ盤を聴いてますが、思いっきり聴き入ってしまって手が止まりました。ピアノとヴィヴラフォンの音が素晴らしくリアルなんですよね。凄いシステムをもった人からみればたいしたことないのかもしれませんが、自分としては以前とはえらい違いなのです。

今回やりたかったことはわりとはっきりしていました。それは「無帰還三極管シングルアンプでフルレンジを鳴らす」ということです。ネットでいろいろ読むに古くからある「いい音の典型」だということで興味をもったんですね。それで選んだの真空管は6B4G、スピーカーユニットはアルテックのCF404-8A。とかくと「自作をしたの?」と思われそうなんですが、完成品でそろえました。アンプもスピーカーもガレージメーカー。サイドプレスのスタンドを買ってからガレージで買うのが癖になってしまったのかも。

長くなってきたので具体的な機材の紹介は次回に。いやもったいぶってるんじゃないんですが、まとまった文章を書くパワーが戻ってこないのです…。

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深夜で音楽を聴く

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今日は休みだったけど、やはり平日は夜しか音楽が聴けないので大きな音が出せない。それでもできればいい音で聴きたい。オーディオにはまってしまったのはそれだけが理由ではないけれど…。

しばらく更新しなかったのは、日々試行錯誤してたから。ある程度いい音が鳴るようになってからは音楽を聴くことそのものにはまってたからかな?

いままでは基本的にネットをしながらとか、本を読みながらとかいう風にBGMとして音楽を聴いてたんだけど、他に何もせず、音楽に向かい合うというのは自分にとってはとても新鮮なことだった。

今はごく小さな音量でETBGの1stを聴いているが、なかなか気持ちいい音だ。まったく音痩せすることなく音楽がきこえている。一昨年の秋にスピーカーを買い換えたころはこういう音が聴けるようになるとは思わなかったな。

にしてもブログの書き方がわからなくなってるな…。とりあえず今後しばらくは休止してた間にやったことあれこれを書いていこうと思う。

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BARIGOの小型温湿度計

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だいぶ前から卓上温度計が壊れたままだったので折角だから湿度も分かるものということで例によってネットで探したんだけど、手頃な価格のもので購買欲をそそる物がさっぱりなく、割高なこれを購入することに。

BARIGO小型温湿度計

BARIGOはドイツのブランドで圧力計とか高度計で有名らしいのですが、自分は初めて名前を聞くメーカーでした。

BARIGOバリゴ 温湿気圧計ドーム型L3025

左のも同じメーカーのものでこれは丸善かどっかでみたことがあります。温湿気圧計だそうで、インテリアとしていいなあと思いますが、いかんせん高すぎます。なので普通の針で表示する上の温湿度計にしました。必要な機能のみがあるシンプルなデザイン。サイズもデスクトップに手頃。こういう当たり前なデザインでいいんだけど、安価なものでこういうのがないのはなぜなんだろうな?

ところでこの温湿度計の隣にはこの時計を置いてます。月日どころか秒数さえ表示してないけど、不便に思ったことはないです。時間さえわかればいいという割り切りがいいですね。置き時計も結構買うとき探したけど、ごてごてしたものが多くてなかなか気に入ったものが見つからなかったなあ。毎日みるものなんで自分の気に入った物だけが目に入るようにしたいんですよね。

DigitalClock

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コーヒーメーカー購入

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オーディオにはまるのと同時期にコーヒーにもはまってたのですが、全然そのことは書いてない気がするので書いてみます。

始まりは頂き物のドリップパック。これが結構おいしくて、インスタントばっかり飲んでた自分には目鱗だったのです。それからカリタのドリッパーの安い奴とフィルターを買って、ハンドドリップで飲むようになりました。なかなか安定した味ではいれられなかったのですが、インスタントよりは「珈琲を飲んでる」って気分が出て気に入りました。その後、いろいろグッズを買い込んで今はこんなのを使ってます。

コーヒーグッズ

左のコーヒーポットはランブルポットでこれでお湯を注ぐとリンク先に説明通りほんとに細くゆっくり注げます。

真ん中の上側はドーナツドリッパー。これはわりとネット上では評判が高いドリッパーでおいしくいれれる上に見た目もいいということなので買ってみて、カリタのドリッパーに替わって使うようになりました。この組み合わせでいれたコーヒーは以前よりも平均しておいしくいれることができます。といってもあれっという味になるときもありますが。修行がたりないですね。逆にすごく美味しいときもあるからいいか。

真ん中の下はbodumのダブルウォールグラス。断熱効果があるから冷めにくいのでコーヒーを飲むのにちょうどよいです。透明だから直接ドリップするときには必ずこれを使います。冷たいのを飲むときもまわりに水滴が付かないので便利です。

右のはカリタのセラミックミル C-90。これを買うまでは挽いてもらった粉を買ってたのですが、日にちがたつと味も香りも落ちてしまうので、やはりミルを買うしかないと思って購入。やっぱりその都度挽いて飲むとコーヒーの香りが味わえていいです。ドリッパーにお湯を注ぐとちゃんと膨らんでくれるし。

しかしハンドドリップはゆっくり時間があるときしか出来ないのが欠点。たくさん来客があったときも困ります。それでコーヒーメーカーをかうことにしました。ネットで検索しまくると多種多様なものがあってまよいました。ほんとは日本製のを買いたかったんですよ。でもなんかこう気に入ったデザインのがなくて。デザイン家電とかも検討したんですが、使いにくいという評判が多くてやめました。

コーヒーメーカー


Cuisinart コーヒーメーカー 12-Cupプログラムコーヒーメーカー
です。米国製。サーバーがついてなくて、レバーをおろして直接カップに注ぎます。ドリンクバーみたいで楽しい。タコメーターみたいなコーヒーの残量を示すゲージがかわいらしいです。味は取説通りにいれると薄すぎるので、かなり多めに粉を投入してます。それでもアメリカンな感じですね。水タンク以外は簡単に取り外して洗えるし、タイマーもあるし、なかなか便利です。フィルターを洗うのがめんどうだけどね。

今はコーヒーメーカーでいれたコーヒーを飲みながら書いてます。やっとちょうどいい濃さでいれられるようになりました。

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部屋の模様替え

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部屋がせまくてスピーカーがもろ生活動線上にしかおけなくてストレスたまりまくりでしたので思い切って家具の大移動を行い、普通に生活出来るようにしてみました。

オーディオ全体

前は本棚があった場所に机を移動。本棚は反対側の壁際へ移動させ、オーディオラックを以前机があった場所へ。結構大変でした。特に本棚は本をいったん出してから移動、その後本をもとに戻したので超めんどくさかったです。本棚自体も重かったので移動にカグスベールなるグッズを買ってそれを使用しました。これはなかなかよかった。

移動の後、音が悪くなったらやだなーと思ってましたが、特に問題もなく一安心。スピーカーの位置はちょこちょこ変えてますけど。今はめいっぱい内振りにしてますが、ヴォーカルが真ん中にびしっと定位しますのですくなくとも失敗ではないと思われます。これで新しいものを買うことはしばらくはないかな?

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Perfumeライブハウストゥワー@高知

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楽しかったなあ・・・。

ライブは4月3日にあったのでもう随分たってるんですが、それ以外の感想が浮かんでこないんですよね〜。いや、細かいことを言えばいろいろありますよ。

・聴きたかったThe Best Thingやイミガが聴けた
・ステージが低くて3人の頭がちらちら見えるだけで全身がさっぱりみえなかった(涙)
・四十路のおっさんには最前で闘うパワーはないなあ
・愛の告白のコーナーはかわいかった。特にあ〜ちゃん
・ナチュ恋ではみんな地蔵。横ノリの曲は苦手な人がおおいな〜
・やっとwonder2の〆が聴けた。嬉しい!

圧縮を除けば基本平和な雰囲気のライブでしたね。Perfumeの3人もリラックスしてたと思いますし。肩の力の抜けた状態でのたわいのない話を聞くのが好きなので今回のMCはとても楽しめました。

やっぱり今まではついに武道館・代々木で出来るようになった!的な物語がついてまわってたので、そういうのがない今回のトゥワーは全体的に緩くて「もしかしたらブレイク前のライブはこんな雰囲気だったのかな〜」と妄想してしまいました。戦いを挑むPerfumeもいいですが、今回みたいな自由な雰囲気のPerfumeも大好きなんですよね。

ファンはもちろんこのライブハウストゥワーを堪能したと思うのですが、Perfumeもいろんなところでこのトゥワーが力になっていると言ってくれてそれもなんだが嬉しいですね。まあでも高知にきてたファンはコアですけどね。オフ会に参加したけど、どんだけ県外率が高いんだって感じでした。僕も九州から参戦したんで人のことはいえませんが・・・。平均年齢を下げるためにも、ここからは新規ファンの獲得に頑張っていくのかな?新譜なんか聴くとそう思います。

新譜はねえ。いいですね。特にナチュ恋はやばいなあ。まあその話はおいおい書くつもりです。

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APOGEE duetとか

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スピーカー、スタンド、アンプ、壁コンと順調にはまっていってますが、まださわってない部分がありました。それはプレイヤー。CDPが壊れて以降はMacからiTunesで聴いていますが、以前はちっちゃいアクティブ・スピーカーに直結。その後、アナログアウトでアンプ直結に変わりましたが、最近はCDDJ用のオーディオ・インターフェイス経由でアンプにつないでました。順調に音はよくなりまあまあ満足してました。

しかし、せっかく新調したアンプ他の機器をもうちょっと生かしたいと考え、Macユーザーとしては以前から気になっていたAPOGEE duetを導入してみました。

APOGEE duet 本体

ルックスは申し訳ありません。Mac純正みたい。こういうの好きですね〜。Firewire400での接続ですが、自分のMacには端子があるので無問題。800の人も変換ケーブルが付属してるので問題ありません。ちなみにFirewireでも音が変わります。今はプロケーブルさんとこで買ったやつを使ってます。激変はしませんでしたがいい音です。

変換コネクタ

duetはそもそもDTM用の機器なのでマイクやギターなどの入力ケーブルとアンプ等への出力ケーブルを一緒になっています。ブレイクアウトケーブルというそうなのですが、出力用の端子がphoneになっていてこのままではRCAケーブルにつなげません。したがってphone-RCA変換プラグが必要なのですが、これも付属していました。どうも発売当初はそうでなかったらしく変換ケーブルやプラグを別途購入したというブログが散見されますが、今のものには最初からついているみたいです。左がその様子。銀色のが変換プラグで青いのがRCAケーブルです。

さてduetにかえて音質は変わったか?というとかなり変わりました。全体的に重心が下がって厚みがある感じ。かといって濁ってきこえることもなく聴きやすい。生ギターやピアノの音なんかは明らかに違います。以前より細かい音が聞こえるようになったので、AACの音とかが聴くに堪えない音になるかな、と心配だったのですが、意外にも気にならず、それなりに聴けてしまいました。うん。この買い物は正解だな。

今はiTunes以外の再生ソフトをいろいろ試してます。いずれその結果を書くつもりです。

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壁コンセント交換とか

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久々に更新します。最近は家のオーディオをいじってばっかりでブログに心が向いてませんでした。リハビリがてら更新が止まってる間にやったことを何回かに分けて書いてみようと思います。

2Pコンセント

3Pコンセント

まずはいつかやろうと思ってた2Pコンセントから3Pコンセントへの交換。ここからプロケーブル謹製の重電タップ経由でアンプ他のオーディオ機器及びMacに電気を供給してます。アースも重要とのことらしいのでアース工事も一緒に知り合いの電気工事屋にやってもらいました。

効果はあったか、というと驚くほどってほどはなかったかも。以前よりは音がすっきりした気がする程度。6000円くらいの出費なのでまあいっかと思ってしまった自分はオーディオ沼にはまりかけてるのかな?あ、Macの起動終了がえらくはやくなったので電気的にはなんらかの変化はあるんだろうね。

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