12月 17
今週はこればかり聴いてました
下半身不随になる原因となった例の事故からの復帰ライブなんだけど、ほんとに特別な雰囲気がかもし出されていて何度聴いてもあっという間に引き込まれてしまう。彼を敬愛し、音楽的にも深い繋がりを持つ仲間たちの音楽による対話がとても素敵なのだ。そこにはエゴはなく、ロバート・ワイアットの素晴らしい音楽を最良の形で表現したいという想いに溢れている。・・・なんだか胸がいっぱいになるよ。個人的には今年のベストですね。音楽を聴き続けてよかったという瞬間を今年も味わえてよかった。
タグ:
70's,
rock,
UK,
プログレ,
レビュー
10月 15
プログレッシブ・ジャズ・ブルース・フォーク?
とりあえず、無理やりジャンル分けしてみる。なんだかとてつもなく難しい音楽みたいだな~。じっさいは結構メロディは綺麗だし、プログレみたいな長い曲もないので聴きやすい。
Read the rest of this entry »
タグ:
70's,
jazz,
trad folk,
UK,
レビュー
9月 18
アルバムの後ろ3曲は12インチヴァージョンなのかな?
こないだ一人PSY・S祭り状態になったとき、ふと聴きたくなって部屋を探しまくったアルバム。以前CDを大量に処分したときにうっぱらっちゃってたらしく見つからず。80年代ものが陳腐に聴こえた時期があったからな~。で、先週中古屋で見かけて安かったんで買ってきました。今の自分がいいと思えるかな、とちょっと身構えて聴いてみたら意外なほどよくってびっくり。
いかにもベストヒットUSAしてるアレンジと音作りって古く聴こえるはずなんだけど、まったく問題なくかっこいい。上手くいえないんだけどリズム隊が今日的なんですよ。リズムが素晴らしい音楽っていつまでも新鮮でいられるんだよね。
クラブ系の音やHIPHOPとかを多少とも聴いている耳で80年代の音楽を聴くとリズムが弱いなあと思っちゃうんだけど、このアルバムは余裕で聴ける。典型的な80年代のポップ・ミュージックなんだけどなあ。不思議だ。にしてもシンセの音とかは懐かし満点。曲は‘PERFECT WAY’‘WOOD BEEZ’をはじめ粒ぞろい。グリーンの声はやっぱり好きだなあ。
タグ:
80's,
rock,
UK,
レビュー
8月 05
これを聴いたきっかけは昔、アナログで安かったから
一応、例の“Breakfast in America”は知ってたんだけど、別にファンじゃなかったしね。でもこのアルバムはよく聴きます。すっごくクオリティ高いの。1曲の中で何度もはっとする瞬間がやってくるようなフックありまくりな楽曲がそろってて凄い。
というと仕掛けの多いプログレっぽいのを想像するかな?うーん、確かにドラマティックなサウンドだけど、大仰なあまり陳腐になってしまうアレンジは皆無。いろんなタイプの曲があるわりに統一感があって一気に聴けちゃいます。ソングライターが二人いて競い合ってるっていうのも、ビートルズ以来の英国のバンドの伝統って感じで好感が持てます。
ていうか1曲目のイントロからじわじわ盛り上がってかっちょいいピアノソロになだれ込む‘School’にやられたんだよね。ほんと名曲です。
タグ:
rock,
UK,
レビュー
7月 14
セピア色の風景
田園風景。緑の切れ目に家が見える。ロニー・レインは馬車に乗って仲間と一緒に次の街へ。なんて想像をさせるジャケットです。
Read the rest of this entry »
タグ:
70's,
rock,
UK,
レビュー
7月 11
次はこれ、行って見よう
コステロ・プロデュースってことで、SQUEEZEのこのアルバムを久々に聴いてるんだけど、やっぱりめっちゃくちゃ曲がいいんだよね~。練りになったアレンジ、演奏も最高ってことで、聴くたびに感心してしまい、次いで嬉しくなってきます。
Read the rest of this entry »
タグ:
80's,
rock,
UK,
レビュー
7月 09
慣れ親しんだ音楽
昨日、久しぶりに岡嶋二人を読んでました。BGMはR.E.M.“Out of Time”。大学生の頃に買ったアルバムです。これを買った頃はお気に入りのアルバムをかけてSFやミステリを読んだりしたもんです。だから心地よい時間でしたね。懐かしい時間の流れ。
Read the rest of this entry »
タグ:
90's,
rock,
US,
レビュー
6月 15
今日はダブ繋がりで、サイレント・ポエッツ。これが僕が持ってる彼らの音源で一番昔のもの。でもって一番好き。反復するリズムに透明感溢れるアレンジ。フランス人による呟くようなラップ。自分に思考が向っていくような独特の作用があります。深く沈みこんでいくような。初期のほうが緻密過ぎない音作りなんだよね。息がつまらない。久々に聴いたけど、やっぱりいいな。この時期のCDでもってないのもあるんだけど、欲しくなってきました。
タグ:
J-pop,
レビュー
12月 08
やっぱり、これかな
Port of Notesはそれこそ最初のシングルから聴いてたりします。最初はROJかなんかのレビューで知ったのかな?好きだったラブタンバリンズと同じクルーエルってことで視聴してみたら、素晴らしすぎっ!!て即買いしてそれ以来聴き続けてます。
Read the rest of this entry »
タグ:
J-pop,
レビュー
12月 08
音楽の大好きな人なら
それが存在していることを感謝したくなるくらい、愛している作品があるんじゃないかと思う。すっごく疲れた時とか、弱ったときでも耳にするだけで落ち着けるような、それでいて聴き終わるときにはやっぱり音楽って最高だよね、と盛り上がれるような。
Read the rest of this entry »
タグ:
jazz,
R&B,
US,
レビュー