そういえば、まだここでは触れてなかったんですよね、文緒さんについて。彼女の作品は大体読んでます。どれも面白いです。恋愛小説なんだけど、独りよがりではなくちゃんとエンターテイメントしてるところがいい。プロットが滅茶苦茶考え抜かれてて飽きさせない(全然作風違うけど、なんか宮部みゆきを思い出す)。文章も読みやすいし。
タグ: 作家Archive for 9月, 2004
よく「○○世代にはこれがおすすめ」なんて自分の雑誌の読者のことを呼んだりするのを見かけたりするんだけど、すごい違和感を感じる。雑誌編集者は読者層を想定して作ってるんで、「自分の雑誌の世代が存在して欲しい」という願望を込めた表現なのだろうか?僕はいっつも「へえ、そんな世代があったんだ」と頭の中で突っ込みを入れていますね。「ある世代を象徴する雑誌」が存在した時代はとっくに終ってると思うのだけれども。
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もちろん1st、2ndは名盤なんです。でも聴きた回数が一番多いのはこれ。なんか元気が出るので社会人なりたての頃は通勤時のBGMでした。大好きな‘LET’S GO’が2ヴァージョン入っているのも嬉しかった。今にして思えば、バンドが大きく変わろうとしていた時期だと思うのだけれど、この頃は田島さんとバンドの志向性とファンの求める方向が一致していた幸せな時期だったのかなと思ったりします。
僕は彼らのディープなファンではなかったからこういう感想は的外れなのかも知れないけど。どういう音楽を聴いたらこういう音になるのか?ソウルっぽくてちょっとジャズっぽくもあるサウンドは好きなはずなんだけど、本家のブラック・ミュージックはいまいちなじめず、洋楽では70年代モノやらプログレやら聴いていた僕は、田島さんのインタビューをよく読んだ記憶があります。彼が紹介してるのなら聴けるかもという予感があったからで、それは大正解でした。そのアルバムについては項を改めて次回書きます。
タグ: 90's, J-pop, レビュー最近、仕事帰りにレコ屋にいく暇などなかったのが、なんか仕事がかたづいちゃったので、神保町ディスクユニオンに行ってみた。ここのB1Fは結構充実しているので好きです。最初は昨日聴きたくなった“音楽殺人”を探しにいったんですけど、なくて、でも目的のものがなくても手ぶらで代えれるはずもなく。買いましたCD3枚。
- HERON/HERON
(70年発表:木漏れ日フォークとして一部で有名。曲間に鳥の鳴き声とか聞こえる) - Gallagher & Lyle/Seeds
(73年発表:フォーク・デュオ。元マッギネス・フリント。ロニー・レーンのバックとしても知られる)。 - P.P.Arnord/The First Lady Of Immediate
(68年発表:スモール・フェイセズやストーンズがいたレーベルの最初の黒人女性歌手。ソウルフルかつポップでストリングス・アレンジも決まってる)
P.P.Arnordはモッズ特集の棚をみてたら目に付いたので、他はフォーク関連で前からなんとなく気になってたので購入。各ジャンルに「なんとなく買いたいリスト」が頭の中にあるので、レコ屋は危険なのだけど、やっぱりみて回るのは楽しかったです。まだちょっと聴いただけだけど、どれもよさげ。音楽性は全然違うけど、いい曲がたくさん入ってるんですよね。長く聴けそうです。
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