いきいきとしたうたごえが素敵なのです

Shooting Rubberbands At The Stars

 買ってから繰り返し聴いてるこのアルバムについて今日は書いてみます。物凄くうまいひとじゃないと思うんですけど、魅力的ですよね?エディ・ブリケル。自由気ままな雰囲気がいいんですよ。バンドとの息も合ってるし、歌うことが楽しくてたまらないという感じがいい。

 唄いかたはリッキー・リー・ジョーンズあたりを彷彿とさせますが、あそこまで才気走ってないです。もっと天然。演奏もライブを重ねて練られて来たのが伝わってきて、いいなあと思います。フォークロックといえばそうなんだけど、やはりパンク以降の音なのでそれなりに屈折してます。80年代のカレッジ系ですよね。REM入ってるというか、今聴くと微妙に懐かしい。

 全然アーティスト紹介になってないですけど、実際ほとんどこの人たちのこと知らないです。出た当時、このアルバムはかなり売れたらしい、とかもう1枚バンド名義のアルバムがあるとか、エディは後にポール・サイモンと結婚したとか、いう情報はぐぐったら出てきますけどね。それからgomesの新譜にもこのアルバムの邦題と同じ「星に輪ゴムを」という曲がありますよね?山田さんもエディ・ブリケル好きなのかな?

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