先週例によってCDを何枚か購入して、今日はそれをじっくり聴いてみたんだけど、圧倒的に気に入ったのが、The Durutti Column“Keep Breathing”。新譜といっても去年出たらしい。こないだ雑誌でそのことを知ってよさそうだったんで、久々に買ってみたんだけど、当たりだったよ!彼ら(というかヴィニ・ライリー)のファンの多くがそうであるように僕も初期2枚が好きなんだけど、今回のはそれ以来の出来かも。最初は彼らにしては普通っぽい曲で始まり、だんだんあの独特すぎるギターに引き込まれていく。後ろの方で呟いてるようなヴォーカルもなんかぐっと来るし。いいなあ。そうとう気に入っちゃったので、じっくり聴いて感想はまたの機会に書きます。

 いつもそうなんだけどThe Durutti Columnを聴くとFeltが聴きたくなる。それもモーリス・ディーバンクがいた頃の。どちらも暗くて美しく硬質で力強いギターがたまりません。控えめなヴォーカルもいいけど、どっちかというと楽器として機能しているような感じでそこがまたいい。いつも聞いてるわけじゃないんだけど、この2バンドは僕の基本。ずーっと好きだろうな~。

Keep Breathing
The Durutti Column/Keep Breathing

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