最近Gentle GiantのInterviewを購入した。相変わらず凄い。聴くたびになんともいえない独自の音楽性だよなあ、と思う今日この頃なのだが、でもこのやばいブツには勝てないだろう。

Alchemy
Third Ear Band/Alchemy

 邦題は「錬金術」。とにかくすげー変。そもそもロックなのか?ギター・ベース・ドラムがいないぞ。パーカッション・オーボエ・チェロ・バイオリン・リコーダーあたりが活躍してる。ミニマムかつ民俗音楽チックだ。いろいろぐぐってみるとチェンバー・ロックの祖ということになっているらしい。室内楽風ロックかあ。当時はエレクトリック・アシッド・ラガと言われてたとか。こんなの聴いてた日には「お前、なんかあった?」と心配されることうけあいだ。しかし、久々に聴いたがやっぱり僕はこれ結構好きかも。なんかハッタリがきいてて。クリムゾンの「アイランズ」がいける人なら聴けると思うんだけど、どうかな~?

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