4月 13
楽しかったなあ・・・。
ライブは4月3日にあったのでもう随分たってるんですが、それ以外の感想が浮かんでこないんですよね〜。いや、細かいことを言えばいろいろありますよ。
・聴きたかったThe Best Thingやイミガが聴けた
・ステージが低くて3人の頭がちらちら見えるだけで全身がさっぱりみえなかった(涙)
・四十路のおっさんには最前で闘うパワーはないなあ
・愛の告白のコーナーはかわいかった。特にあ〜ちゃん
・ナチュ恋ではみんな地蔵。横ノリの曲は苦手な人がおおいな〜
・やっとwonder2の〆が聴けた。嬉しい!
圧縮を除けば基本平和な雰囲気のライブでしたね。Perfumeの3人もリラックスしてたと思いますし。肩の力の抜けた状態でのたわいのない話を聞くのが好きなので今回のMCはとても楽しめました。
やっぱり今まではついに武道館・代々木で出来るようになった!的な物語がついてまわってたので、そういうのがない今回のトゥワーは全体的に緩くて「もしかしたらブレイク前のライブはこんな雰囲気だったのかな〜」と妄想してしまいました。戦いを挑むPerfumeもいいですが、今回みたいな自由な雰囲気のPerfumeも大好きなんですよね。
ファンはもちろんこのライブハウストゥワーを堪能したと思うのですが、Perfumeもいろんなところでこのトゥワーが力になっていると言ってくれてそれもなんだが嬉しいですね。まあでも高知にきてたファンはコアですけどね。オフ会に参加したけど、どんだけ県外率が高いんだって感じでした。僕も九州から参戦したんで人のことはいえませんが・・・。平均年齢を下げるためにも、ここからは新規ファンの獲得に頑張っていくのかな?新譜なんか聴くとそう思います。
新譜はねえ。いいですね。特にナチュ恋はやばいなあ。まあその話はおいおい書くつもりです。
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12月 23
日曜日に行ってきました。ライブ前に食事が出てきたんですがこれが美味しかったんです。和食系で休み前の飲み会で胃がもたれまくっていた自分にはちょうどよかったです。雰囲気もとってもいいんですよね。何度もライブをしたくなるの、わかります。
まさかの生音ライブ(マイクすらない!)は温かい空気に包まれた素敵な空間でした。生ギターの響きに重なる山田稔明の声は10年分の年輪を感じさせる味わい深い響きがあって、その曲のよさを際立たせていたと思います。
MCもリラックスしたものだったのですが、時折現在の活動に対する手応えを語る姿がなんだか頼もしいというか眩しいものをみている気がして、過去のライブの数々を思い出してしまいました。当時も強気の発言は多かったけど、ちょっと強がりなんじゃないかと思ったりしてたんですよね。今も迷いとか不安とかはあると思うんですけど、なんというか覚悟を感じました。これでやっていくんだ、というような。
誰だって考えていることは感じていることに大きな違いがある訳じゃない、ただ自分はそれを歌に出来る才能があるんだ、というような意味のことを彼はいってたけど、確かに僕は言葉にできない、言葉以前の想いみたいなものをすくい上げる山田稔明の歌に惹かれて長いことファンで居続けているんだと思います。しかも分かりやすくきれいな日本語で。そしてそれを出来る人はとても少ないと感じます。
こんどのライブではこれからも長くファンを続けられそうだで信じることができてとても嬉しかったですね。今、セカンドソロの制作中だそうですが、披露された曲を聴いて期待に胸が膨らみます。
会場で販売していたクリスマスソング集。生歌を聴いた記念に久々にサインをもらいました。気に入ったけど、クリスマスソングってその時期しか聴けないのが残念だよねー
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山田稔明
12月 01
この間TwitterのTLを眺めてたらこんな文章にぶつかりました。
ファンの期待に追いつかれた瞬間に終わる、と思っている感じなのだ。だったらどうするか、という高い志に貫かれたライブだった。客が敵だ、というのではなく、愛し、尊重しているからこそ、闘わなくてはならない、ということだ。
言ってることはわからんでもないけど、「闘う」って言葉をPerfumeに使うのはなんか違和感があるな。
むしろ「楽しむ」ことを突き詰めた結果があのライブなんではないかと。3人はお客さんの笑顔にこだわるでしょ?それを見るにはPerfume自身が楽しまないと、ということをよく言ってますね。
しかし、横浜アリーナクラスでお客さんを楽しませるには、そのキャパを生かした演出も必要になってくるわけで。その演出を余裕をもってパフォーマンス出来る実力がなければ、自ら楽しむことなんて不可能な訳です。しかもお客さんの反応を的確に感じとれないとああいうMCは絶対にできない。すごいハードルが高いと思うわけです。
でも、そのハードルはあっさり越えてましたね。曲の間は演出とパフォーマンスに圧倒され、MCは思い切り笑わされて。
冒頭の引用に戻ると、その結果として、
あの、「たった3人で世界と対峙している」「3人だけで世界と闘っている」感じ、いつも本当に、壮絶なものを感じる。
という印象を与えるんじゃないかと思うのです。
でも僕は「Perfumeとお客さんが真剣勝負で楽しんでる」という風に言いたい気がする。すげー楽しいからね。楽しすぎて九州から何度でも観に行っちゃうくらいに。
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11月 10
デビュー時から好きで聴いてて、今も活動をしている数少ないユニットがこのPort of Notes。福岡にライブに来るというので日曜日に行ってきました。ライブを見るのは今はなき新宿リキッドルームでのワンマン以来だから7,8年ぶりだろうか?事前にアルバムを聴き損ねたのが残念だったのだけど、まあワンマンだから昔の曲もいっぱいやるだろうし、楽しめるだろとお気楽に参加。
最初の4曲はDSKこと小島大介のソロで緩くスタート。途中から美由紀さん登場で盛り上がるという感じで和気藹々という雰囲気。歌声はなんか以前よりも力強い感じがする。新曲の曲調のせいかな?でも初期の研ぎ澄まされ過ぎて脆い部分もやっぱり残っていてやはりいい。こういうのって彼女のソロではあんまり感じなくて、やはりDSKとやってるからでるんだろうなと思う。
今日の編成はPort of Notesの2人とGとDrの4人。サポートの人数はこれくらいがちょうどいいなあと思った。DSKのギターもいっぱい聴けたし。新曲はそんなことで全然知らないまま行ったんだけど、どの曲も楽しめました。今アルバムを聴きながら書いているんですが、両方のソロの成果を持ちよりつつ、このユニットならではの味もあって長く聴けそうです。初期からの曲も、僕が一番好きな‘(You are) More Than Paradise’をはじめ沢山演ってくれたし、大満足。
ところでサポートでギターを弾いていた小池龍平がソロアルバムから1曲披露ということでやったMJのカヴァーはよかったな。いきなり客がノリノリになって、その後美由紀さんが「さあこのあとは暗いPort ohf Notesに戻ります」みたいなことをいってておかしかった。まあその暗さがいいんじゃない?彼女も分かってていってるんでしょうけど。
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10月 29
夕方に新横浜に着いて軽く腹ごしらえをした後、ライブ会場である横浜アリーナへ。
やっぱアリーナというだけあってやたらと大きい。
いつもどおり雑多な客層。だだコスプレ率は以前より高いかな?あちこちで撮影会みたいになってました。
会場内はいままでのライブと比べると熱気みたいなものが感じられなくて、盛り上がるのかな?とちょっと不安でした。始まる前の手拍子もまばら。なんか集中してない感じはライブが始まってしばらく続きました。僕がそう感じたのは席がスタンド後方だったせいもあるのかも知れない。周りのお客さんが初Perfumeっぽい人が多かったこともあるだろう。考えてみたらアリーナクラスの客すべてが熱狂的なファンなわけではないわけで、友達や恋人などについてきた客も結構居たと思う。
でもPerfumeはそういう客を振り向かせるのは十八番なんですよね。ステージング・演出・ダンスで引きつけておいて、トークでリラックスさせ、いつのまには3人のペースにみんなが乗せられてしまう。僕のとなりはカップルで、彼女のほうがファンで彼氏が付いてきてるっぽかったのですが、最初じっとみているだけだったのにだんだん手拍子を始め、最後は拳を突き上げて盛り上がってました。‘edge’をやるころにはいつものライブの雰囲気になってましたね。
まあ、こういうことは後で振り返って思ったことで、ライブ中で自分が盛り上がるのに集中してました。もっと細かい部分をみようとライブ前は思うのだけど、はじまってしまうといつもはじけてしまうのです。で、ただただ楽しかった、また行きたいなあという感想しか残らない。中毒性がはんぱないです。
ライブの最後で、来年ファンクラブ限定でライブハウスツアーをやるとの発表があり、盛り上がりました。行く気満々ですが、はたして体力的にもつののでしょうか?
ライブが終わったら雨が降ってました。僕は買いませんでしたが、グッズの傘が馬鹿売れしたと翌日のライブであ〜ちゃんが得意げに語っていたそうです。
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9月 27
Gのアベが亡くなったことがきっかけで組まれたであろうミッシェル特集目当てにMUSIC MAGAZINEを久々に購入。じっくりと特集を読んだ後は他の記事を拾い読み。するとYMOのライブDVDについて本文とレビューで好意的な記事が。そして2つの記事とも締めくくりに”WORLD HAPPINESS”での演奏について触れていたのでどんなもんだろ、と思ってYou Tubeを探したらそのライブ音源がアップされてました。
YMOのメンバーが最近よく競演していたのは知っていたし、3人が現役で活動しているのも分かっていたのですが、YMO自体は過去のものだろ、と冷めた目でみているところがありました。が、これをみてそれが間違いだと分かりました。かっこいい。
先日BSで放映されたものもあがってるんだけど、これは会場で盗撮されたものみたい。これの方がリアルで会場の歓声も入ってるので聴いていて盛り上がる。’千のナイフ’ってこんなノリのいい曲だっけ?ファンキーとかグルーヴィーとかいう単語が浮かんでくる。いや、3人とも演奏者として凄いのは分かってるんだけど、YMOをそういう風にとらえたことがなかったので驚きました。他の曲もどれもいい演奏。これDVDにならないかな・・・。とりあえず冒頭に書いたDVDを購入するのは決定です。
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8月 15
行ってきました。
8月13日だったのでもう2日前ですが、昨日は抜け殻のようになってぼーっとしてたら終わってた。ライブは素晴らしかった。Perfumeのダンスやステージング、MCはもちろんですが、セットやレーザーを使った演出も凝っていて飽きさせないものでした。
でもそれ以上に印象的だったのは会場の盛り上がりと一体感。拳をあげ、飛びまくる観客、歓声の大きさはホールであることを忘れさせるものでした。本当にライブを楽しむことに集中できたのは久しぶりかもしれません。Perfumeの3人も手応えを感じているらしく本当に楽しそうに踊っていました。 「ありがとう」を何度も繰り返すあ〜ちゃん、涙するのっち。 ・・・・・・いや〜、参加できてよかった。
今回でPerfumeのライブは3回目ですが、楽しさという点では今回が一番かも。アリーナではなくホールという小ささがよかったのか、今回のライブが特別だったのかよく分かりませんが・・・。
しかし、こういうライブを体験するとまた行きたくなるのが人情というもの。10月の横浜アリーナ、どうせとれないだろうと思ってたぴあ先行でとれてしまったので、せっかくだから行っておくか、くらいの気持ちだったんだけど、俄然楽しみになってきました。
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6月 29
土曜日は山田稔明のソロライブ『夜の科学 in 福岡~homeward bound』に行ってきました。
東京で働いていた頃は何度もGOMES THE HITMANのライブには行ってたんだけど、ソロ名義のライブには行ってなかったのでどういう感じかなあと思ってたんだけど、バンドとの違いは思ったほど感じなかった。まあ3rdアルバム以降はソロアルバムみたいなものだし、基本GOMESは山田稔明のバンドなんだから当然といえば当然か。でも僕はメジャーデビューした頃のバンド演奏で好きになった人だから、バンドらしいGOMESを求めてたところがあったんだと思う。ないものねだりだったのかな?
ライブ自体はアットホームな楽しいものでした。バックで演奏を流した曲もあったけど、基本的には弾き語り。会場はカフェで山田さんの周りをいすが囲む感じでまったり堪能。こないだ行ったライブがPerfume@代々木体育館だからギャップがものすごい。でもこういう感じも好きなんだよねえ。昔の曲や新曲とりまぜてたっぷり3時間。じっくり聴きながらいつしか沢山のライブを思い出してました。MCも演奏も以前よりずっと堂々としていて、初めてみた頃から随分時間が過ぎたんだなあと思ったりしました。それとやっぱりいい曲を書くよね。今遅ればせながらソロアルバムを聴いてるんだけど、優れたソングライターだと再認識しました。また近く福岡に来てくれるようなことを言ってたので楽しみにまってようと思います。
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5月 13
11月の武道館に引き続き、5月9日の代々木第一体育館のPerfumeワンマンライブに参戦してきました。
代々木前の広場に来てまず物販の列に驚きました。武道館の時はそうでもなかったのに、今回はどこまで続くの?てな感じ・・・。が、列が進むのも早くて大して待たずに買えました。Tシャツ・タオル・ポーチ・バッグを購入。青Tも買う予定だったのですが、XLしか残って無くて買えませんでした。武道館より客層はさらに広がってましたね。やたらとめだつコスプレな人たちがいなかったら何の集まりか分からないかも知れないです。
会場内に入るとまずでかさに圧倒されました。開演が近づくにつれ、2階までびっしり埋まっていくのをみてわくわくしてきます。しかも武道館の時は1階席だったんだけど今度はアリーナ!前にあるステージから席までは距離的にはライブハウスのちょい後ろ位でした。開演直前に見慣れた顔が後ろに見えてきてびっくり。掟ポルシェです。僕の前列に座りました。PTA先行でチケットをとったらしい。ライブ中はノリノリでした。MCであ〜ちゃんにいじられてて嬉しそうでした。
ライブはこないだ出たシングル「ワンルーム・ディスコ」から始まり、普段は後半戦で盛り上がってからやるような曲を序盤から連発し、攻めまくってました。音もいわれてたほどは悪くなくて、低音が心地よかったです。おもわず最初から体を動かしまくりでした。中盤にやった「YOYOGI DISCO MIX」も楽しかったですね。前のスクリーンと連動した演出、大幅にアレンジを変え、新旧の楽曲を繋げていく。ああ彼女たちは「テクノ」ポップユニットだったなあとか思ったりしました。この部分のみ、3人の声が聞き取りにくいのが残念でしたが。
MCは相変わらず自由で素敵。ぐだぐだ過ぎ!と思う人もいるかもだけど、僕は好きです。MC長いのは子供の頃さだまさしを聴いてたからどうってことないですし。1万人以上いてもライブハウスのように客と接しようとする3人を観ているのとなんだかこっちが嬉しくなります。「ジェニーはご機嫌ななめ」で「のっち〜」とか叫んだり、かしゆかが近づいてきたら全力で振ってりしてるとアイドルのライブに来たんだなあと実感します。アイドルを応援するのも楽しいんだよね。
新曲「NIGHT FLIGHT」の初披露や夏のアルバム・ツアーの発表といった嬉しい驚きもあったりしてテンションは上がりました。アンコールの「Perfume」の後がいつもの「Wonder2」ではなくて「願い」というのも意表をつかれた。今回は全体にいろいろとひっかかりのある演出が多くて、試行錯誤してるんだと思うのだけど、この終わり方にもそれは現れているんだろうな。3人も「賛否両論あっていい」みたいなことをいうけど、そういう姿勢はすごくいいと思います。
ツアーのスケジュールをみると地元福岡で観れそうなので楽しみです。チケットがとれれば、ですけどね。
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