9月 12
iTunesにアートワーク取り込みにはまってます。しばらく画像なんていらんと思っていたのだが、やっぱりあった方が楽しいなあと思い始めました。どかーんとまとめて画像を取り込んでくれる「tuneSleeve」という便利なソフトもあるのですが、何ヶ月か前にフリーじゃなくなってしまったそうなので見送り、とりあえず「ちゅねとも」を使って1枚1枚作業しております。
今かかってるのは“The Return Of Durutti Column”。大好きなアルバムなので作業をストップしてしばし聴き入ってしまいました。夜が長く感じる今日この頃。
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10月 28
嫌いになれるわけがない
実はフェルトってそんなに凄いバンドではないかも知れないと思うのです。ヴォーカルのローレンスの呟くような唄もディーバンクのギターも独特ではあるけれど、歴史に残るほどのものか、というとちょっと考え込んでしまう。
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10月 05
唯一無二
みきさんの文章を読んで、自分の好きなギタリストは誰かなー、と思ったとき、まず浮かんだのは、このDurutti Columnという一人ユニットをやってたヴィニ・ライリー。
小鳥のさえずり、鼓動を思わせるリズムボックスの音、やがて聴こえてくる深いエコーのかかった独特のギターサウンド。名曲‘Sketch for Summer’から始まるこのアルバムが真夜中になると時々無性に聴きたくなります。
希望に燃えてるような、絶望に満ちてるような、開放感と閉塞感が同居する不思議な音楽です。単に悲しいとか嬉しいとかそういうんじゃない複雑な想いがこめられているんだろうと勝手に想像してます。
80年に発表されたこの初期衝動の塊のような音楽は、やっぱりパンクを通過したがゆえに生まれたのでしょうか?・・・ストイックで美しいギターがたっぷり詰まってます。
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