以前と同じアングルで部屋を撮ってみました。

現状のシステム20110119

以前と同じなのはDACとスタンドだけ…。変化しすぎです。音もまるっきり変わってしまいました。一言で言うとヴォーカルと楽器の音が生々しい、鮮度の高い音。前回も書きましたが、聴きながすことが難しい音になってしまいました。つい真剣に聴いてしまうのです。最初はMacをいじっているときのBGMをいい音にしたい、くらいのことだったはずなのに本末転倒。

今もChick Corea and Gary Burtonのライブ盤を聴いてますが、思いっきり聴き入ってしまって手が止まりました。ピアノとヴィヴラフォンの音が素晴らしくリアルなんですよね。凄いシステムをもった人からみればたいしたことないのかもしれませんが、自分としては以前とはえらい違いなのです。

今回やりたかったことはわりとはっきりしていました。それは「無帰還三極管シングルアンプでフルレンジを鳴らす」ということです。ネットでいろいろ読むに古くからある「いい音の典型」だということで興味をもったんですね。それで選んだの真空管は6B4G、スピーカーユニットはアルテックのCF404-8A。とかくと「自作をしたの?」と思われそうなんですが、完成品でそろえました。アンプもスピーカーもガレージメーカー。サイドプレスのスタンドを買ってからガレージで買うのが癖になってしまったのかも。

長くなってきたので具体的な機材の紹介は次回に。いやもったいぶってるんじゃないんですが、まとまった文章を書くパワーが戻ってこないのです…。

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