僕らにはこの音楽がすぐそばにある
音楽 7月 1st. 2007, 8:58pm佐野元春の新譜“Coyote”が届きました。聴けば聴くほどいいです。冒頭の文はその“Coyote”の中の‘君が気高い孤独なら’という曲の一節で、僕はこういうのに弱いんですよね。こないだテレビでこの曲を聴いたときもここでぐっときました。なんかこういう感覚、わかるなあって思ってしまう。
思い起こしたのは小沢健二の‘天使たちのシーン’の最後のフレーズなんだけど、自分の好きなミュージシャンが音楽について音楽を通して語ってるのが好きなんですよね。あ、音楽への思いは同じなんだという喜びがあります。そういう意味では‘ラジオ・デイズ’という曲も感慨深いものがあります。ああ佐野元春はあの頃からずっと今も変わらず歌い続けてるんだよなと嬉しくなってきます。
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タグ: J-pop, rock, 買ったもの
7月 1st, 2007 at 9:49 PM
東京都ラジオ
東京都のラジオ局が大好きな私のブログです。東京のラジオって本当に良いですよね。ぜひご覧ください。
7月 3rd, 2007 at 11:08 PM
ホント、いいアルバムですね。
今年も半分が過ぎて、どのアルバムが一番素敵だったか考えてみたら、最後の最後に出たこのアルバムの衝撃度が一番大きく、一番優しくて心に響いたものだった気がします。
「君が気高い孤独なら」そして「ラジオ・デイズ」、どちらも好きです。「ラジオ・デイズ」は通勤途中の車の中で最初に流れた時、ヤバイぞ、この曲!と思いながら…不覚にも泣きながら聴いてしまった曲でした。
あれから彼も私たちも大人になったけど、音楽への想いは変わらないなぁ、全然変わってないなぁ…そんな風に思いました。
7月 4th, 2007 at 12:14 AM
>祥さん
「ラジオ・デイズ」はやばいですよね。佐野元春をきちんと聴いたのは久々なんだけど、聴けてよかったし、「いい」と思うことが出来たのがまた嬉しかったですね。