スピーカー、スタンド、アンプ、壁コンと順調にはまっていってますが、まださわってない部分がありました。それはプレイヤー。CDPが壊れて以降はMacからiTunesで聴いていますが、以前はちっちゃいアクティブ・スピーカーに直結。その後、アナログアウトでアンプ直結に変わりましたが、最近はCDDJ用のオーディオ・インターフェイス経由でアンプにつないでました。順調に音はよくなりまあまあ満足してました。

しかし、せっかく新調したアンプ他の機器をもうちょっと生かしたいと考え、Macユーザーとしては以前から気になっていたAPOGEE duetを導入してみました。

APOGEE duet 本体

ルックスは申し訳ありません。Mac純正みたい。こういうの好きですね〜。Firewire400での接続ですが、自分のMacには端子があるので無問題。800の人も変換ケーブルが付属してるので問題ありません。ちなみにFirewireでも音が変わります。今はプロケーブルさんとこで買ったやつを使ってます。激変はしませんでしたがいい音です。

変換コネクタ

duetはそもそもDTM用の機器なのでマイクやギターなどの入力ケーブルとアンプ等への出力ケーブルを一緒になっています。ブレイクアウトケーブルというそうなのですが、出力用の端子がphoneになっていてこのままではRCAケーブルにつなげません。したがってphone-RCA変換プラグが必要なのですが、これも付属していました。どうも発売当初はそうでなかったらしく変換ケーブルやプラグを別途購入したというブログが散見されますが、今のものには最初からついているみたいです。左がその様子。銀色のが変換プラグで青いのがRCAケーブルです。

さてduetにかえて音質は変わったか?というとかなり変わりました。全体的に重心が下がって厚みがある感じ。かといって濁ってきこえることもなく聴きやすい。生ギターやピアノの音なんかは明らかに違います。以前より細かい音が聞こえるようになったので、AACの音とかが聴くに堪えない音になるかな、と心配だったのですが、意外にも気にならず、それなりに聴けてしまいました。うん。この買い物は正解だな。

今はiTunes以外の再生ソフトをいろいろ試してます。いずれその結果を書くつもりです。

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