黄昏時な音楽を聴く
音楽 4月 2nd. 2006, 6:17pm金曜日に会社の飲み会があって飲みすぎたせいか週末は動く気が気がしなくて、ぼやっとしてました。頭がいたいせいで昨日は音楽も聴かず、本も読めず。なんとなくテレビを眺めてて。まあ家族が泊りがけで出かけててるせいで勝手気ままにできたのはよかったかな。
今日はまったりしたのばっかり聴いてます。Le Mansというスペインのバンドがあってマキシを一枚だけ持ってるんだけど、ちょっとラテンの入ったアコギの響き、黄昏時が似合う雰囲気が印象的でなかなか気に入ってる。ほんと何年ぶりかに聴いてみたけどやっぱいいよ。続きで800 Cherriesを今聴いてるんだけど、このバンドも独特の浮遊感があって好き。バンドというかユニットね。札幌在住の二人組み。こっちも久しぶりに聴いたなあ。どちらもほんのり音響系。適度にポップ。もっと実験的なのとかハードないっちゃってる音も好きなんだけど、今日はこういうのが心地いい。嶺川ちゃんとかもあとで聴いてみよっかな。
Le Mans/Johnathan Jeremiah
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4月 3rd, 2006 at 1:00 AM
800Cherries、シュガープラントともども良く聴いていました。あの当時はステレオラブを昇華したようなヒンヤリ感のある日本人ユニットが結構あったと記憶しています。
それにしても、音響系という言葉も今ではほとんど使われなくなりましたね。何を指しているのかいまいちハッキリしていなかったからなのかな、とも思いますが・・・。
そういう意味では今の"ポストロック"という言葉の使われ方は当時の"音響系"と使われ方が似ている気がします。
4月 4th, 2006 at 1:00 AM
>hamnieさん
ステレオラブ、ハイラマズあたりの音がもてはやされた時期がありましたよね。最近はあんまり聴かないのですが、こういうぼわーんとした音がときとき無性に恋しくなるときがあります。
ポストロックですか・・・この手のジャンル分けは雑誌を読まなくなるとさっぱり意味がわかんなくなります。