Nick Drake/Pink Moon
H～N 11月 24th. 2004, 2:02am突き詰めた末の美しさ
彼は彼の音楽を掴み取ったのだろうか。これでいい、やることはやった。わかってくれるよね。そう訴えかけてくれるような声色。穏やかな孤独。彼にしか弾けないアコースティック・ギターの調べ。今はもういないニック・ドレイクが間近に感じられるこのアルバムが好きです。包まれて眠りにつきます。
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タグ: 70's, UK, レビュー
11月 24th, 2004 at 1:35 PM
熱心なファンから支えられてますよね、彼も。
僕はまだはまるまではいたってませんけど。でも周りにファンは多いです。
関係ないですけど知り合いのミュージシャンが大ファンで、ギターもチューニングもコピーして、尚且つオリジナルをやってました。
う～ん、どんなところでも、良い音楽というのは水のように隅々まで浸透していくんだな～、と思いました。
遠くイギリスの音楽が、福岡の田舎にでこうやって蘇ること自体、奇跡というか不思議というか。
ニックドレイク本人も天国でびっくりしてると思います。
11月 24th, 2004 at 7:05 PM
もう、しゅりーぷさんってばすごくいい文章だなー（泣）。
私もニックドレイクのこのアルバム、大好き。
しゅりーぷさんのこの文章が全てを伝えていると思います。じ～ん（泣）。
11月 24th, 2004 at 9:56 PM
＞キタガワさん
オリジナルですか！そういう継承の仕方もいいですね。
＞良い音楽というのは水のように隅々まで浸透していくんだな
そう思います。
自分はポール・ウェラーがらみで知ったんだっけ？結構インタビューでニックドレイクを語る人は多い気が。ソカベとか鈴木祥子も好きなんだよね、確か。
11月 25th, 2004 at 8:21 PM
僕1stしか聴いたことなかったんですけど、祥之介さんもこの前取り上げていたので、この前注文しました。
1stも買ったのは随分前だったんですが、最近ようやくわかってきたというか、かなり愛聴しています。
11月 25th, 2004 at 11:36 PM
＞k-hikoさん
1stもいいですね。いったん気に入っちゃうとずっと聴いていたくなる人ですよね、ニック・ドレイクって。