今日はのんびり音楽を聴いてます。こないだレコファンで見つけた高橋ユキヒロ“音楽殺人”。レコードを買うのは久しぶり。発表は1980年。YMOが好きな友達からレコードを借りてカセットにとってたのをよく聴いてました。メタラー期になんかを上からとってそれきりになってました。その頃はポップな音楽を封印してたから、そうなると消されたのもしょうがないかなあ・・・と納得するほどドポップです、これ。

murdered

 ‘BIJIN-KYOSHI AT THE SWIMMING SCHOOL’から‘STOP IN THE NAME OF LOVE’あたりの流れが特に好きです。いやあ、なんておしゃれでかっこいいんだ!と思った中学生の頃の感動は聴き直しても変わりません。キビキビとしたユキヒロのドラムはこういうキラキラしたテクノポップな曲にはすごく合ってて実に気持ちいいのです。

 もしかしたら古く聴こえるかも、という心配は杞憂でした。才能とセンスのよさとユーモア。YMOの成功で得た自信と勢い。ユキヒロさんのアルバムとは思えないほどの陽性のアルバムです。CDは廃盤なのかな?数ヶ月前突然聴きたくなりアナログでようやく見つけました。アナログの音、いいよね。スペースとらなければもっと買うけど、部屋が狭くて・・・。

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