やはり音楽ファンとしてはレコミュニの動きは気になるとこですよね。以前からCCCDや輸入権問題については気になってはいたものの、自分がblogを始めたときには、すでに改悪著作権法が成立したこともあって、その間の動きをよく知らなかったんです。

 こないだソニーとエイベックスがCCCDの弾力化を発表したこともあって、いろんなサイトをのぞいてたら、高橋健太郎さんのblogに輸入権反対をのめぐる経緯が詳しく乗っていて、その流れでレコミュニの話を知ったんですね。まだ、いまいち自分も飲み込めてない部分もあるのですが、9/1付ITmediaによると、

レコミュニは、ソーシャルネットワークのしくみを利用した有料音楽配信サービス「recommuni」(レコミュニ)の提供を開始する。recommuniは会員が好きな曲をサーバにアップロードし、また、自由にダウンロードすることができるP2P型の有料音楽配信サービス。会員が曲をアップロードするとレコミュニ側が楽曲権利者に対して配信可能かどうかを確認し、許可が取れた時点からダウンロードが可能になる。 どういったレコード会社・レーベルの曲が配信できるか、できないかなどの情報は逐次recommuniのWebサイトに掲載される。料金は楽曲権利者が楽曲ごとに決定する仕組みになっており、最低価格は50円。レコミュニ側としては100円を推奨している。 アップロードする際のファイル形式も自由で、配信時にはDRM(Digital Rights Management)による利用制限なしで提供されるため、自由にCDへの書き込みやHDDへのコピーが可能。

 とのこと。すでにβ版の運用は始まってて、正式には10/12オープン。すぐにでも参加したいが、mixiみたいに招待がこないと会員にはなれないそうです。音楽配信については国内のレコード会社系のサービスは話にならないので、iTMS待ちというところだったんですが、レコミュニ面白そうですねえ。誰か招待してくれないかなあ・・・。

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