Sahib Shihab/Sahib Shihab and the Danish Radio Jazz Group
や~よ 6月 12th. 2006, 12:06amジャケットも渋くてイイ!!
この人の存在はKenny Clarke – Francy Boland Big Bandでフルートを吹いてたので知りました。彼のリーダー作である本作は激レア盤を澤野工房がCD化したものらしいのだけど、なんでレアだったのかなって思わずにはいられない、魅力的なアルバムでした。なんといっても曲が素晴らしいし、その楽曲の魅力を引き出すような緻密なアレンジがいい。このアルバムはデンマーク盤なんだけど、ヨーロッパのジャズはアメリカのそれとは明らかに違った感触がありますよね。こっちのほうが楽曲重視というか。前にも書いたような気がするけど、申し訳程度に曲のテーマを演奏して後はアドリブ合戦みたいなものより、こういう分かりやすいかっこよさに惹かれます。1曲1曲は短いし、引き締まった演奏で冗長な部分というものがないので、まったく退屈する瞬間がありません。ジャズを聴いてみたいけど何を聴いていいか分からないという人には最適かも知れないですね。
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タグ: jazz, US, レビュー
6月 12th, 2006 at 1:16 AM
澤野工房のCDってそういえば持ってません。
いつもSHOPへ行けば気になるくせに、一枚も持ってないなぁ。
だけどこのジャケ、カッコイイですね。
音とジャケは密接な繋がりがあると思うので、
これはきっとすごく素敵なアルバムなんでしょうね。
6月 12th, 2006 at 9:17 PM
>祥さん
僕も今まで澤野工房のCDもってなかったんだけど、これはよかったです。ジャケは内容とマッチしてますよ~。
6月 13th, 2006 at 2:40 AM
澤野のジャケットは気合入ってるのが多いですよね。
6月 13th, 2006 at 11:43 PM
>hamnieさん
澤野工房のジャケットは目を引くのが多いですよね。知ってるバンドとかがカタログになくて今まで縁がなかったんだけど、これは内容も良かったなあ。