Brinsley Schwarz/The New Favourites of
A~G 7月 11th. 2005, 12:07am聴いていてとにかく楽しいアルバムです
1曲目の‘(What’s So Funny ‘Bout) Peace, Love and Understanding’が好きなんですよ。平和と愛と相互理解、それの何がおかしいっていうんだよ?、みたいな意味かな。コステロのカバーで有名なこの曲は無闇に聴き手を高揚させる力があるんですよね。久々にかけてみたら、おおって感じでもりあがってしまった。問答無用の名曲。かっこえ~。
それじゃあその他の曲は駄目なのかっていうとこれがいい曲ばっかりでね・・・。アレンジも小粋で、なんか凄くポップ。それでいて長年バンドをやっているからこそ出せる音であることも分かるし。
ニック・ロウとイアン・ゴムがいたバンドのラスト・アルバムでパブロックの名盤ってことなのだけど、パブロックっていうのもよくわからないよね。パブで演ってたから?確かにスタジアムでぶっとばすって音楽じゃないような気はしますね。バンドの息使いが伝わってくるとこで聴きたい感じ。ライブは観てみたかったなあ。とっくの昔に解散したバンド(本作の発表は74年)なんだけど、このアルバムを好きな人はたいていそう思ってるんじゃないかな?
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タグ: 70's, rock, UK, レビュー
7月 11th, 2005 at 9:42 AM
この前見た映画「ロスト・イン・トランスレーション」のなかで、カラオケハウスでビル・マーレイが熱唱していました。それでも、いい曲ぶり発揮してましたけどね。
コステロ・バージョンしか知らないんですけど、ニック・ロウいい曲書きますからね。”Cruel to be kind”は‘(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding’を5分張る名曲だと思います。
7月 12th, 2005 at 12:13 AM
あのうたは思わずうたいたくなりますよね。僕は日本のシンバルズによるカバーも好きです。
”Cruel to be kind”も名曲ですよね~。