ここ2、3日は遅ればせながらGarageBandをいじくり回してました。まだほんの一部を試しただけですが、面白そうです。Macを買ってからは漠然とネットをしてる時間がへったような気がします。基本的に触ってて楽しいからいろんなことを試してみたくなるんですよね。ネットでソフトを落としたりしてカスタマイズする機会が増えました。以前も書いたようにWindowsと違って種類は少ないし、海外のソフトが多いので使い方が分からなくて悩むことも多いですが・・・。今これを書いてるエディターectoも日本語化してないので詳しい使い方が分かってません。でも使うのをやめるとかではなくて英語を勉強しなおすか、とかいう積極的な方向に考えてしまいます。

Last.fmもラジオを聴こうとすると日本版は使えませんが英語版でなんとか楽しんでます。この人のこの曲を聴きたいというのは出来ないんですが、聴いたことがない曲を1曲全部聴けちゃうのがうれしいんですよね。こないだもStyle Council’s Similar Artistsで聴いてみたら、僕はネオアコっぽいイメージでスタカンにしたんだけど、MTVな世界に入ってしまってかくっとなりました。エイティーズばりばり。まあこれはこれで面白かったです。懐かしいのもあったけど、曲名だけ知ってるのが結構あったなあ。

そのLast.fmで「豊富なカタログの中から好きなアーティストを選んで、1曲丸ごと無料で聴ける」サービスが始まってるそうです。偶然ここを読んでそのことを知ったのですが、広告収入によって無料でフルに聴けるストリーミングサービスを実現したとのこと。ただし英米独のみのサービスだそう。将来他の国にも広がるかもしれませんが、日本ではレコード会社がまったく融通が利かないのでおそらく出来ないでしょうね。日本でも30秒試聴くらいなら出来るところはあるけど、最後まで聴かせてくれるところはなかったと思います。出来ればまるごと聴きたいよなあ。気に入ればamazonとかでクリックするんだし、販促ツールとしては優れたものだと思うんだけどね。レコード会社は何を恐れているんだろうなあ?こういうニュースを読むにつけ悲しいような情けないような気分になってしまいます。

そのお気に入りのLast.fm、今日はいまいちつながりがよくないので、iTunesの方でいろいろ聴いてました。さっきまで聴いてたのはWonder wrote it.というDJ SPINNAとBOBBITOががつくったスティービー・ワンダーずくしでつなげたMix CD。たぶん買ったときに紹介したと思うけど、凄い気に入ってて時々かけてます。ある意味ベスト盤よりスティービー・ワンダーの魅力が伝わるかなあと思います。スティービー・ワンダー本人の正規の曲だけでなく、ライブやらテレビ出演時の音源やら、他の人がスティービーをカヴァーしたのやらがごった煮になってますが、見事に繋がってるのはさすがです。でもこのCDの魅力はそうしたテクニックではなくて、2人のスティービー・ワンダー好き好き度がひしひしと伝わってくるところ。すげー楽しんで作ったんだろうなあ・・・。

wonder

関連する投稿:

タグ: , , ,