3月 17
ブログをココログから引っ越すに当たって一番困ったのが画像の扱いでした。現状では画像のリンクは当然ココログのサーバーにアップした場所にあるわけで、ココログを止めちゃうと画像が全部消えてしまいます。画像は新しいサーバー上にアップするとしても、リンクを全部張り替えないといけない。めんどくさいな・・・。しかもいつかまた引っ越しが必要になったらまた同じ作業が発生することに気づいてうんざりしました。何とかならないもんか・・・。
そんなわけでFlickr!に画像をアップしてそこにリンクを貼ることにしました。これだと面倒な作業は今回限りで済みます。先週から少しずつ始めてるのですが、画像の入った記事のレイアウト崩れがいっぱいあるのを発見してそちらも直しながらなので結構難航してます。どうもWordPressのリッチテキストエディタで作業をするとPタグとかが無くなってしまうみたいですね。仕方がないのでデフォルトのエディタをプレーンテキストに変更し、タグを入れ直し。そんなこんなしてたら記事をかかないまま結構時間がたってしまいました。ブログはいじりまくってるんですけどね
久々の更新記念でFlickr badgeをサイドバーに貼ってみました。またしばらくは過去記事の修正をするつもりです。
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3月 04
いつまでも今を生きる新鮮な音楽
JMさんの記事を読んでからすぐ買うつもりがブログいじりにはまっててそのままになってました。土曜日CDショップにふらっと入ったところでジャケットが目に止まり即買い。一緒に買ったPorts of Notesの記事を書いた後にやっとこさ、じっくり聴いてみました。
何ともいえない独特の声の持ち主ですよね。引き込まれざるを得ないような魅力があります。カヴァーを自分に引き寄せる力もあるし、ソングライティングだってすぐ彼とわかるオリジナリティがある。デビュー作にして揺るぎない自分がいるって凄いことです。
このCDのライナーとかネット上のインタビューとかを読むと長い下積みがあったそうだけど、その間に試行錯誤を繰り返したことはこのアルバムを聴いても容易に想像が出来ます。音楽的には基本はジャズだけど、ソフィスティケートされたソウルの香りもするし、HIP HOPが大好きだそうだからその影響もある。
レコーディングでも刻々と音は変わっていったそうですが、ベースとなる「彼の音楽」はすでにあるのだから、彼ら・・・本人やバンドやジャイルズ・ピーターソン・・・がやることはその「彼の音楽」を見つけていくことだったんじゃないかなあと勝手に想像したりしました。それは苦しくて、同時にわくわくする魅力的な時間だったのではないでしょうか?結果としてできあがった音楽は往年のジャズに敬意を表しつつも、今を生きる音でした。その今はおそらく10年先も今を生きているように響くであろう音なのではないかなあと思います。
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3月 02
いいジャケットですよね〜
PORT OF NOTESのベスト盤です。PORT OF NOTESはそれこそ最初のマキシが出たときに移動前の渋谷HMVで試聴したときから大好きで、リミックスものを除けば揃えてます。これに納められてる曲も新曲以外は知っているのですが、ジャケットとBlue Arpeggioというタイトルが僕が思ってる彼らのイメージにぴったりで思わず買ってしまいました。
畠山美由紀のソロも好きで聴いてるんだけど、やっぱりDSKのギターに乗った時の歌声は僕にとっては特別なんです。作り手の二人もそう思ってるのかなあとジャケットとタイトルをみてなんだかうれしく感じました。選曲も彼らが行ってて、これがまたぴたっとはまってて何度も繰り返し聴きたくなります。ソロ活動を経てPORT OF NOTESの魅力を彼ら自身が再認識しているのかも知れません。
レコ発のライブが東京であるらしいんだけど、いけないなあ。地方在住だとこの辺がつらいとこです。昔新宿リキッドでみたライブはほんとに素晴らしかったなあ。なんとか機会を見つけて観たいもんです。
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