日曜日に行ってきました。ライブ前に食事が出てきたんですがこれが美味しかったんです。和食系で休み前の飲み会で胃がもたれまくっていた自分にはちょうどよかったです。雰囲気もとってもいいんですよね。何度もライブをしたくなるの、わかります。

まさかの生音ライブ(マイクすらない!)は温かい空気に包まれた素敵な空間でした。生ギターの響きに重なる山田稔明の声は10年分の年輪を感じさせる味わい深い響きがあって、その曲のよさを際立たせていたと思います。

MCもリラックスしたものだったのですが、時折現在の活動に対する手応えを語る姿がなんだか頼もしいというか眩しいものをみている気がして、過去のライブの数々を思い出してしまいました。当時も強気の発言は多かったけど、ちょっと強がりなんじゃないかと思ったりしてたんですよね。今も迷いとか不安とかはあると思うんですけど、なんというか覚悟を感じました。これでやっていくんだ、というような。

誰だって考えていることは感じていることに大きな違いがある訳じゃない、ただ自分はそれを歌に出来る才能があるんだ、というような意味のことを彼はいってたけど、確かに僕は言葉にできない、言葉以前の想いみたいなものをすくい上げる山田稔明の歌に惹かれて長いことファンで居続けているんだと思います。しかも分かりやすくきれいな日本語で。そしてそれを出来る人はとても少ないと感じます。

こんどのライブではこれからも長くファンを続けられそうだで信じることができてとても嬉しかったですね。今、セカンドソロの制作中だそうですが、披露された曲を聴いて期待に胸が膨らみます。

Christmas ep 2009 winter

会場で販売していたクリスマスソング集。生歌を聴いた記念に久々にサインをもらいました。気に入ったけど、クリスマスソングってその時期しか聴けないのが残念だよねー

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