Port of Notesのアルバムとチケット

デビュー時から好きで聴いてて、今も活動をしている数少ないユニットがこのPort of Notes。福岡にライブに来るというので日曜日に行ってきました。ライブを見るのは今はなき新宿リキッドルームでのワンマン以来だから7,8年ぶりだろうか?事前にアルバムを聴き損ねたのが残念だったのだけど、まあワンマンだから昔の曲もいっぱいやるだろうし、楽しめるだろとお気楽に参加。

最初の4曲はDSKこと小島大介のソロで緩くスタート。途中から美由紀さん登場で盛り上がるという感じで和気藹々という雰囲気。歌声はなんか以前よりも力強い感じがする。新曲の曲調のせいかな?でも初期の研ぎ澄まされ過ぎて脆い部分もやっぱり残っていてやはりいい。こういうのって彼女のソロではあんまり感じなくて、やはりDSKとやってるからでるんだろうなと思う。

今日の編成はPort of Notesの2人とGとDrの4人。サポートの人数はこれくらいがちょうどいいなあと思った。DSKのギターもいっぱい聴けたし。新曲はそんなことで全然知らないまま行ったんだけど、どの曲も楽しめました。今アルバムを聴きながら書いているんですが、両方のソロの成果を持ちよりつつ、このユニットならではの味もあって長く聴けそうです。初期からの曲も、僕が一番好きな‘(You are) More Than Paradise’をはじめ沢山演ってくれたし、大満足。

ところでサポートでギターを弾いていた小池龍平がソロアルバムから1曲披露ということでやったMJのカヴァーはよかったな。いきなり客がノリノリになって、その後美由紀さんが「さあこのあとは暗いPort ohf Notesに戻ります」みたいなことをいってておかしかった。まあその暗さがいいんじゃない?彼女も分かってていってるんでしょうけど。

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