80年代ですよね。懐かしいなあ。今はこんな音楽はないですよね。フェアライトという、当時最先端の楽器を使って、新しい音楽を作り出す。SFっぽい歌詞が織り成す未来的な雰囲気。そこには何の屈折も照れもない。「色々難しい問題はあっても未来は素晴らしいんだ」って漠然とみんなが思ってた最後の時代。未来をファンタジックに描くことを「いいなあ」と思うことのできる、まだ余裕のある時代だったんだなとPSY・Sを聴くとそんなことを考えたりします。ああ、懐かしい薔薇色の未来。

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