Archive for 2月, 2008

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前のココログから1日かけてほぼそのまま引き継ぐことが出来ました。 やっと気に入ったテーマが見つかったのでしばらくはこれで行きます。・・・とかいってまたすぐ換えるかも知れませんが。選択肢がありすぎて悩みます。楽しいけど(∩.∩)なんとか体裁が整ってきたかな?まだ圧倒的に分かってないことが多いですが、おいおい覚えていこうと思います。

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Gilles Petersonのラジオ

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とあるブログを読んでたらリンクが貼られてたので何気なく聴いてみたらヴァレンタイン特集で檄甘な選曲なんだけど、実に聴いてて気持ちいい。やっぱりGillesの選曲は素晴らしい、っていうほど彼のことを知っている訳でもないけど、今聴いてるのは愛ある感じの選曲でよいです。いつもは変化球ばっかり聴いてる僕ですが、たまにはこんなのもいい。ソウルフルでジャジー。いつもだったらもう少し能書きをたれるところだけどこの手の音は疎いからねえ・・・。でもいいものはいいわけでさ。1週間たったら消えちゃうらしい(21日までかな?)ので甘いものが恋しい人はどうぞ。
http://www.bbc.co.uk/radio1/gillespeterson/index.shtml

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日本のレコード会社には音楽好きの気持ちは伝わらないのかな?

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ここ2、3日は遅ればせながらGarageBandをいじくり回してました。まだほんの一部を試しただけですが、面白そうです。Macを買ってからは漠然とネットをしてる時間がへったような気がします。基本的に触ってて楽しいからいろんなことを試してみたくなるんですよね。ネットでソフトを落としたりしてカスタマイズする機会が増えました。以前も書いたようにWindowsと違って種類は少ないし、海外のソフトが多いので使い方が分からなくて悩むことも多いですが・・・。今これを書いてるエディターectoも日本語化してないので詳しい使い方が分かってません。でも使うのをやめるとかではなくて英語を勉強しなおすか、とかいう積極的な方向に考えてしまいます。

Last.fmもラジオを聴こうとすると日本版は使えませんが英語版でなんとか楽しんでます。この人のこの曲を聴きたいというのは出来ないんですが、聴いたことがない曲を1曲全部聴けちゃうのがうれしいんですよね。こないだもStyle Council’s Similar Artistsで聴いてみたら、僕はネオアコっぽいイメージでスタカンにしたんだけど、MTVな世界に入ってしまってかくっとなりました。エイティーズばりばり。まあこれはこれで面白かったです。懐かしいのもあったけど、曲名だけ知ってるのが結構あったなあ。

そのLast.fmで「豊富なカタログの中から好きなアーティストを選んで、1曲丸ごと無料で聴ける」サービスが始まってるそうです。偶然ここを読んでそのことを知ったのですが、広告収入によって無料でフルに聴けるストリーミングサービスを実現したとのこと。ただし英米独のみのサービスだそう。将来他の国にも広がるかもしれませんが、日本ではレコード会社がまったく融通が利かないのでおそらく出来ないでしょうね。日本でも30秒試聴くらいなら出来るところはあるけど、最後まで聴かせてくれるところはなかったと思います。出来ればまるごと聴きたいよなあ。気に入ればamazonとかでクリックするんだし、販促ツールとしては優れたものだと思うんだけどね。レコード会社は何を恐れているんだろうなあ?こういうニュースを読むにつけ悲しいような情けないような気分になってしまいます。

そのお気に入りのLast.fm、今日はいまいちつながりがよくないので、iTunesの方でいろいろ聴いてました。さっきまで聴いてたのはWonder wrote it.というDJ SPINNAとBOBBITOががつくったスティービー・ワンダーずくしでつなげたMix CD。たぶん買ったときに紹介したと思うけど、凄い気に入ってて時々かけてます。ある意味ベスト盤よりスティービー・ワンダーの魅力が伝わるかなあと思います。スティービー・ワンダー本人の正規の曲だけでなく、ライブやらテレビ出演時の音源やら、他の人がスティービーをカヴァーしたのやらがごった煮になってますが、見事に繋がってるのはさすがです。でもこのCDの魅力はそうしたテクニックではなくて、2人のスティービー・ワンダー好き好き度がひしひしと伝わってくるところ。すげー楽しんで作ったんだろうなあ・・・。

wonder

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Joni Mitchell/Hejira

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お気に入りの小説のように

逃避行

joniの音楽を全然わかっちゃいないだろうと思います。という分からなさ加減がいいのかなあ。特にこのアルバムはお気に入りで何度も聴いてます。凄く宙ぶらりんで何処にも辿り着かない気がして、自由なような不安なような奇妙な威力があるのですね。音楽としてもジャンル分けが出来ないですよね。いつも書いてますが僕はそういう音楽が大好きで・・・なんで今まで聴かなかったんだろうなあ?フォークの人というイメージがあったからかも知れません。

聴いてみたら違ってました。いやフォークの部分もあるんですけど、彼女は時期によってかなり音楽性が異なっていてこのアルバムの時期はフュージョン色が強いんですが、いくらメンバーが凄腕だろうがいつだってまったくもって彼女の色に染まってます。強烈な個性ですよね。

この個性はどこからくるのだろう?その説明として彼女を語るとき、よく出てくるのが「恋多き女性」みたいな言葉。確かに歌詞にはそうした面は出ているのでしょうが、それだけでは語れないような・・・。むしろその個性は彼女のギタリストの部分に負うところが多い気がします。

あのふわふわした独特のギターの響き。僕はギターを弾かないから詳しくはわからないけれどもあれは変速チューニングからくるらしいですね。その響きに絡むジャコを始めとしたバンドのメンバー。そして彼女の歌。そこで交わされる音の会話。ある時は優しく、ある時は激しく。激しさの中にやさしさがあったり、柔らかさの中に強さを感じさせたり。joniの紡ぎ出した曲の中で彼女を含めたメンバーは限りなく自由なのです。joniは広い海のように何でも飲み込んでしまうのでしょうか?

買ってから何回聴いただろう?実に素晴らしく飽きません。何度読んでも飽きないようなお気に入りの小説のような。結末が分かっててもいいものはいいですよね・・・。僕のもってるCDはLPの解説と訳詞が転載されています。解説と訳詞とも湯川れい子なんですが、これが実にjoniの女性性を強調したものでした。それを読んだから余計、「それだけじゃないだろ」と思ってこういう文章を書いたのかなあ。まあせっかくの日本盤なので訳詞もじっくり読んでみるつもりですけど・・・。

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SKAGENの時計とJBLのヘッドフォン

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掲題の通り、散財しました。最近あんまり出歩かないのでたまに買い物をするとこうなります。天神に行ったのですが、とりあえず面白いものがおいてないかとロフトに行ってみました。そこの時計コーナーにSKAGENが並んでたので覗いてみました。ここの時計はシンプルなデザインでいいなあと思っててすでに1本もってるのですが・・・・。

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買ってしまいました。前に買ったのものも気に入ってるんですけど、皮バンドのサイズがぴったりでないのが欠点。穴を一つ余分にあけてもまだ緩い。SKAGENの時計はバンドだけ他のメーカーで買うというのが出来ないみたいです。僕の手首が細すぎるからなんですけど、なんとかならないかなあと思ってました。

お店でつけさせてもらったところ、このメッシュバンドもやっぱりゆるいんですけど、あんまりずれないみたいだったので、買うことにしました。まあ1万円台で買えてしまうからこういう理由で買いたすことが出来るんですが。

やばいなあとおもいながら次はアップルへ。Macbook Airが置いてました。福岡のひとはあんまり興味がないのか前に人もいなかったのでさわってみましたが、やっぱり軽かったし、薄かった。それはわかってたんですが、いろんな方のレビューにあるとおり質感がいいのが印象的でした。パソコンというより、高級文房具に近い感じですね。僕はモバイルしないので買わないですが、持ち歩く人はかなり欲しくなるかもしれません。

でも僕が見たかったのは他にあってそれはヘッドフォンです。ネットではいろいろな情報が溢れてますが、やっぱり実物がみたい。アップルならいっぱい置いてあるだろう、と思っていってみたんですが、ありましたよ、いっぱい。すげーなーと思いながら眺めてたらアップルの人が近くにきたのでいろいろ質問してみました。そしたら丁寧に答えてくれて、最後に「試聴してみますか?」とのこと。なんか術中にはまってるなあと思いながらいろいろ聴かせてもらい最終的に購入したのが下のJBL Reference 220です。

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決め手となったのは音質ではなくて取り回しの問題。買いたい条件は3つあって

Y字型

ストッパー

ストレート型のプラグ

  • Y字型であること:長いこと純正のイヤホンだったのでU字はもはや違和感ありまくり。
  • ストッパーみたいなものがあること:左右のコードをまとめる奴。これ、なんていう名前だっけ?これがあるともつれないですむ。
  • ストレート型のプラグ:L字はiPodにはあわないでしょ?

条件をみたすのはほかにもあったけど、聴いてみて気に入ったのが上記のJBLのヘッドフォンでした。音質云々はあえて書きません。個人差が大きいし、第一僕は耳がよくないからね。実際使ってみていいなと思ったのはコードが布製でもつれにくいこと。毎日つかうものだからこういう部分のほうが重要かもと思います。・・・ネット上で「こたつのコードみたい」という声がありましたが、確かにそうかもしれないですねえ(^_^;

コードの取り回しといえば、Cableyoyo というのを愛用してます。こういうおもしろ小物が好きです。

cableyoyo

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ここまでコピーできたら凄いと思うので紹介

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ふとYouTubeの画像を貼ってみたくなりました。もともとはこの記事にYouTubeへリンクが貼られてまして、みてみたら衝撃だったんでここでも紹介してみます。

これはPink Floydのコピーバンドの演奏なんだけど、ヴォーカルのBianca Antoinetteという人のうたが笑っちゃうくらい凄い。原曲(アルバム“狂気”収録の‘虚空のスキャット’)のClare Torryのうたを初めて聴いたときのことを思い出しましたよ。中学生でしたけど、すげーって感動しましたね。この人のうたはそれに匹敵します。観客は大喜びですが当然でしょう。いやーいいものをみさせてもらいました。

The Dark Side of the Moon

他の曲もいいですよ。有名過ぎるアルバムですが、未聴の方はぜひ!

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とつなんに朗報か?

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最近浜崎あゆみのおかげで名前だけは知られまくった突発性難聴。僕もこれには長年悩まされてます。この病気にかかったのは予備校に通ってる頃だからもう遙か昔のことです。これ、ほんとに突然なります。朝起きたら左耳に何か詰まってる感じがして、しかもざーっと耳鳴りがしたんです。そのうち直るだろと2、3日そのままにしておいたんですがちっともよくならないので、耳鼻科に行ったら、突発性難聴と診断され即入院。

ステロイド点滴の日々がはじまりました。安静と点滴の日々。音楽は厳禁。勉強は手につかず、聴力検査に一喜一憂。・・・結局左の聴力は健常者の半分くらいまでの回復でとまり、耳鳴りは残りました。今は慣れましたがうっとうしいです。かなり。日常生活には耳鳴りがじゃまな他はそれほど影響はないですけどね。居酒屋とは騒がしいところでは人の声が聞き取りにくいくらいですね。だから周囲の人にもほとんど言ってないです。今日、このことを書いたのは「突発性難聴、治療へ臨床試験」というニュースを見たからです。ちょっと記事を引用します。

薬剤を含ませた生体吸収性のゲルを内耳に置き、突発性難聴などを治療する世界で初めての臨床試験を、京都大医学部付属病院(京都市左京区)が始めた。ダメージを受けた聴覚細胞などを成長因子「IGF−1」で守り、聴力の回復を図る。安全性と効果を確かめ、大きな問題となっている突発性難聴の新しい治療法確立をめざす。

ほんとこれがうまくいくといいですよね。今までこれといった治療法はなかったですからね。発病後、速攻で病院に行き、ステロイド、というのが現時点では最良の方法なんですが、これでも完治するのは1/3くらいなんですよ。残りは1/3が僕のように改善するけれども後遺症が残り、1/3は改善しないそうです。僕のブログをみてくれる人は音楽好きが多いと思うんだけど、これにかかるとかなりへこむよ〜。今日紹介した治療法が確立するまでは、ちょっとでも耳に異変を感じたら、四の五の言わずすぐ耳鼻科へ行きましょう!

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Dave Mason/Alone Together

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ただのロックが聴きたくなった・・・

Alone Together

明らかに昨日から聴いてるFacesのせいなんですけどね。なになにロックとかじゃないただのロック。で頭にうかんだのがこのアルバム。

Trafficにするかなと一瞬思ったんですが、そのオリジナルメンバーであるDave Masonのファーストソロをかけてみました。ロックの歴史ではスワンプロックとの名盤ということになってますが、僕にとってはただのロック。ロックがロックというだけで輝いていた時代を象徴するような・・・。

昔は全然ぴんとこなかったんですよ。派手なテクニックとかドラマティックな展開とかないですもん。イギリス人なのになんかアメリカンな感じだし。歌はいい味は出してすけど、凄いっていうのとは違うような・・・。ギターもものすごい個性的というわけではない。でも圧倒的に曲がいいんですよね。まったく捨て曲がないんですよ。ソングライターとしての才能は元同僚のWinwoodと同じくらいあるんだなあとこれを聴くたびに実感します。演奏も言われてるほど泥臭いと思わないですけど、これはメロディが英国産の典型だからそう聴こえるのかもしれません。メンバー的にはもろ南部な人脈ですもんね。

このアルバムでのMasonの歌とギターは凄いというんじゃないんですけどとても好きです。温かくてせつなくてのびやかで。イントロのアコギの響きと後半から加わるワウワウ・ギターが印象的な‘Shouldn’t Have Took More Than You Gave’とか‘Sad And Deep As You’の優しいメロディラインと歌声、ラストの‘Look At You Look At Me’のギターソロ・・・そこかしこでぐっとくる瞬間がたくさんあります。

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ectoを使用してみる

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ウェブ上でエントリーを書いてたら間違って消しちった・・・という苦い経験を何度もしてるのでWindows時代はメモ帳を、Macになってからはテキストエディットで下書きを書いてからアップしていました。が、結構めんどい。ローカルで書いて直接アップロード出来るソフトはないか、とさっきまで探しててとりあえず有名らしいこのectoというソフトを試しに使ってみました。まだメニューなどは英語ですが、頑張れば使える感じです。それにしてもMacでフリーウェア・シェアウェアを使おうとすると海外のものが多くてなかなか大変。今日の記事は慣らし運転ですね。

ウー・ラ・ラ

今試しに”Ooh La La” (Faces)のジャケットをアマゾンからもってきたんですが、“Amazon Helper”というアイコンクリックで一発でした。かなり便利かもしれません。ちなみにこのアルバムは先週中古屋で安かったのでなにげなく買ったのですが、思ったよりずっとよくて何度も聴いちゃってます。特にタイトルトラックは名曲ですよ〜。

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last.fmでラジオを聴きまくる

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Last.fm ロゴ

アーティストや曲を検索するとやたらひっかかるのがこのlast.fm。前々から気になってたのですが、いったいどんなものかと思って導入してみました。以前はエキサイトが日本版を運用してたそうなのですが今は撤退したそうな。始め方はまずアカウントをとって本家のサイト からLast.fm専用アプリをダウンロードします。その後iTunesで自分が聴いた曲が自分のプロフィールにアップされます。またこのブログにもつけてますが、最近聴いた曲がひとめでわかるブログパーツもあります。音ログみたいな感じですね。またiTunesにため込んでるアルバムを画像をばーっと並べられるアルバム・キルトなんかもあってこれがなかなかきれいで眺めていると楽しいです。

でもやっぱりこのサービスの肝はネットラジオにあります。自分の好きなアーティストを入力するとそのアーティストとテイストが似ている曲をかってに選んでかけてくれるのです。時間制限とかはなくてフリーで1曲まるまる聴けてしまいます。これが楽しい!例えばRobert Wyattを入れてみるとソフトマシーン人脈の曲やカンタベリー系の曲がどんどんかかっちゃいます。まだ導入して数日ですが、すっかりはまりました。ただし、日本版アプリだと肝心のこのラジオ機能が使えませんので、言語をいったん英語に切り替えてから英語版のを落としましょう。あるいはiScrobbler というソフトを使うとiTunesだけでなくiPodの履歴もプロフィールに反映されて便利ですので、こっちを使うという手もあります。これも英語版のみですがソフト自体も軽いし使い勝手もいいので自分はこちらを使おうと思ってます。

ちなみにこのソフトはMac版。Win用にはiSproggler というのがあるそうです。やたらと重くてときどきとぎれがちな時もあるし、ブログパーツは結構不安定(かけてる曲がすぐに反映しないことが多いし、アルバムジャケットも出てこないことがある)だったりしますが、楽しさの方が勝ってますね。まだ理解していない部分もあるのでしばらくいろいろいじってみようと思ってます。

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