楽しいよ

gazeuse

 ジャズじゃなくて、ビブラフォンがかっこいいもの?むずい・・・って思ったけど、これがあるじゃない、ってことで紹介。

 このアルバムは主要メンバーがみんないなくなってもバンドが続いてく、プログレでありがちなパターンの王道を行ってます。ってこの時期のリーダー、ドラマーのピエール・モルレアンが怒るか。

 でもアラン・ホールズワース参加ってことのほうが有名なこの作品、そのせいか、かなりフュージョン入ってるけど、やっぱアメリカのそれとは感触が違います。ビブラフォン、マリンバほか打楽器が大活躍してて楽しいのです。それらの音の間ををぬうようにして弾きまくるホールズワースも気持ちよさそう。楽曲、メロディ、アレンジとも練られていて聴いていて飽きません。初期とはまるっきり別物だけど、この頃のGongもいいよ~。

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