Scritti Politti /Cupid & Psyche 85
O~U 9月 18th. 2005, 12:38amアルバムの後ろ3曲は12インチヴァージョンなのかな?
こないだ一人PSY・S祭り状態になったとき、ふと聴きたくなって部屋を探しまくったアルバム。以前CDを大量に処分したときにうっぱらっちゃってたらしく見つからず。80年代ものが陳腐に聴こえた時期があったからな~。で、先週中古屋で見かけて安かったんで買ってきました。今の自分がいいと思えるかな、とちょっと身構えて聴いてみたら意外なほどよくってびっくり。
いかにもベストヒットUSAしてるアレンジと音作りって古く聴こえるはずなんだけど、まったく問題なくかっこいい。上手くいえないんだけどリズム隊が今日的なんですよ。リズムが素晴らしい音楽っていつまでも新鮮でいられるんだよね。
クラブ系の音やHIPHOPとかを多少とも聴いている耳で80年代の音楽を聴くとリズムが弱いなあと思っちゃうんだけど、このアルバムは余裕で聴ける。典型的な80年代のポップ・ミュージックなんだけどなあ。不思議だ。にしてもシンセの音とかは懐かし満点。曲は‘PERFECT WAY’‘WOOD BEEZ’をはじめ粒ぞろい。グリーンの声はやっぱり好きだなあ。
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タグ: 80's, rock, UK, レビュー
9月 18th, 2005 at 2:10 AM
アルバムの後ろ3曲は12インチヴァージョンです。他にもヴァージョン違いがあってそっちの方がカッコ良かったりする曲があったと思います。
9月 19th, 2005 at 4:02 PM
>龍鬼 さん
情報ありがとうございます。この時代は12インチのロング・ヴァージョンとか沢山ありましたよね。