この間MIKE WESTBROOKを聴いてから英国ジャズを結構聴いてる。今聴いてるのはKEITH TIPPETTの1st“You Are Here…I Am There”。彼のことはクリムゾンでの演奏で知ったのだけど、そこでにのリリカルなピアノが気に入って何枚かアルバムを買ってみたりした。アルバムを出すごとにだんだんフリーっぽくなっていくにつれ僕としてはつらくなってくるのだけど、これはまだポップな面もあって聴きやすい。どちらかというとロックではなくジャズなんだけど純粋なジャズとも違う、形容しにくい音楽。でも繰り返し聴けます。こういうまぜこぜな音楽、好きだなあ。
この投稿にタグはありません。Archive for 10月, 2005
週末は偏頭痛で散々だった。小学校の頃からこの痛さと付き合ってるけどやなもんだよね。昔に比べると症状は軽くなってるんだけど、痛くなると何にもやる気がなくなってしまうのが哀しい。せっかくの休みなのに~。てなとこでこの週末家でくすぶってる中再発見したのがこのTHE MIKE WESTBROOK CONCERT BANDの“LOVE SONGS”。
聴いててとても落ち着くのだ。70年発表の英国産ビックバンドジャズ。管楽器の分厚いサウンド、織り込ませるフリーっぽいソロ、本来決して分かりやすい音ではないはずなのだけど、マイク・ウェストブルックの書くメロディの素晴らしさに引きずられるようにして何度も繰り返し聴いてしまった。要所で美声を聴かせてくれるノーマ・ウィンストンも素敵過ぎ。解説でも書いてあったけど、ちょっとフローラ・プリムを思わせる感じ。それにしても買っておいていままでなんでちゃんと聴いてなかったのか。・・・まとめて買っちゃったりするのが良くないんだよね。
THE MIKE WESTBROOK CONCERT BAND/THE MIKE WESTBROOK’S LOVE SONGS
JMさんのこの企画に参加しようかと考えて、過去の記事を眺めてたんだけど、あんまり直接影響を受けて書いた記事ってないような。ていうかかなり自分の好みが固まってきてて、とにかくかんでも片っ端から聴いてやろうという感じではなくなっている気がします、自分の中で。
でもブログをやったことが意味がないわけではまったくなくて。沢山の音楽好きの文章を読んでるうちに自分の音楽好きの血を呼び覚まされたことは本当に良かったなあと思う。まったくブログ(とiPod)のおかげで回りに音楽が流れてる生活が戻ってきたんだよね。
この投稿にタグはありません。しばらく更新が止まってました。実はタイピング練習にはまってたんです。昔から入力遅くてさ~。長文書くと結構ストレスなんですよね。平日とか疲れてると更新する気にならない。こういうのじゃブログも長続きしないかなあと思ったんでやってみたんだけど、元々不器用だったせいか記録がなかなか伸びなくてむきになって練習してました。
と書いてると記録が伸びてるみたいだけど全然たいしたことないです。1分200文字くらいになってから再開したいと思ってたんだけど、それだといつになるやらって感じなので再開しちゃいます。。
使っているのは定番の美佳タイプっていうタイピング練習ソフトでゲーム性はあんまりないけど初心者にはやりやすいです。それにしても色々ネット見ていて思ったんだけど、タイピングを極めている人って凄いですね。人間業じゃないみたいな速さで入力してるんだろうな。横で打ってるの見てみたいもんです。
僕が良く見に行ってるblogも結構大量の文章をアップしてる人が多いけどやっぱタッチタイピングができているんだろうか?ちょっと聞いてみたい気もします。
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