Gary Bartz/Music Is My Sanctuary
A~G 8月 6th. 2006, 11:53pm暑いよね。街では祭りをやってるんだけど出かける気もせず、なんかスカッとするものがなかったかなとCD棚を眺めるインドアな日曜日の午後。で、思いついたのが彼女。シリータ・ライト。僕はこういうソウルフル過ぎない軽めのヴォーカルが好きなんだよね。羽が生えてるような声。彼女の1st“Syreeta” ももちろん好きなんだけど、今日聴いてたのは彼女がゲスト参加しているゲイリー・バーツのこのアルバム。ジャズサックス奏者のソロなんだけど、凄くファンキーかつグルーヴィー。でも熱くなりすぎない微妙なバランスがいい。ゲイリー・バーツのサックスも情感が溢れてるんだけど過剰過ぎないところがいい。そして要所に効果的に挿入されるシリータ・ライトのヴォーカル。凄く気持ちがいい。普段はそんなに聴くタイプの音じゃないんだけど、この季節になると妙に恋しくなる。
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タグ: jazz, US, レビュー
8月 7th, 2006 at 1:16 AM
あーーー、この曲、大好きですー!bluenoteから出てるウェストコースト3部作コンピの1作目の1曲目が確かコレで、最高に気持ちがいいのでやはりこんな季節になると青空を観ながら聴きたくなりますね。この独特のヴォーカルにサックス、好きです。
8月 7th, 2006 at 9:44 PM
>祥さん
これ夏にぴったりだよね。そういえばbluenoteのコンピって色々ありすぎて手を出してないなあ。これが1曲目って聞いて興味深深。