Archive for 1月, 2006

木村カエラは聴いたことないな

音楽 2 Comments »

 まあ、もともと全曲ミカが歌ってたわけでもないからいいんだけどね。サディスティック・ミカ・バンド、再結成だそうな。アルバムとか作るのかな?10何年か前の再結成のときは作ったよね。今「黒船」聴いてますけど、やっぱいいね~。音楽的にはごった煮。なんでもありな感じなのにバンドとしてのカラーはちゃんとあるのがおもしろい。泥臭さが全然ないのが痛快。演奏凄いけどあくまでポップなのもいいな。

 どの曲も好きだけど、あえていうなら定番になっちゃってる「タイムマシンにお願い」みたいなロックしてる曲よりも「塀までひとっとび」みたいなファンキーな曲が好き。「四季頌歌」みたいなわびさびな曲調もいいよね。ちなみにこのアルバムは中学生の頃、高中命な友達に聴かされました。そいつは「黒船」完コピしてたな~。

黒船
サディスティック・ミカ・バンド/黒船

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音ログ

日記 2 Comments »

 なにやら面白げなので導入してみました。夕食後はこれの設定でつぶれちゃいましたけど。ジャケットが出たり出なかったりといったことはあるものの、なかなかよさげです。しかし自分の聴いてる音楽の履歴が逐一公開されちゃうというのもなんか変な気がしますね。今はパーティシャッフルにしてるんで、ほんとにしっちゃかめっちゃかな曲順ですけど、これが面白いんだよね~。これに取り組む前はこないだ買った「ローマ人の物語」の14巻に熱中してました。次で完結か~。1巻買った時はまだ学生だったんだよなあ。塩野七生は面白いね。

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ハナレグミを久々に聴いてみた

は~ほ 1 Comment »

 構えるように聴くのではなく、ふと気づくと離れられなくなるような音楽がいい。最近こういう風にいつも思っててね。久しぶりにこれを引っ張り出して聴いてる。声、反則だよね。美声というのとは違うんだけど。まっすぐ胸に向うんだよな。

 彼はほんとうに歌うたい、だと思う。どれも彼の個人的な想いや誰かに向けての歌なのかも知れないけど、でも、みんなの歌、なんだよ、きっと。なんというか、抱きしめるように聴いてしまう。一緒に演ってる人もみんなやられちゃってて、えもいわれぬ演奏になってるよね。饒舌じゃない演奏。もっと彼のいいうたが聴きたくってさ、あの声を生かすような素晴らしいアレンジになってる。で、それがまたぐっとくるんだ。「きのみ」とか、たまらないよね。

日々のあわ
ハナレグミ/日々のあわ

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ほけっとJosh Rouseを聴いてる

H~N No Comments »

 一回このアルバムのことはちらっと触れたっけ?最近はすっと染み入るメロディに惹かれて、なんとなくこれをかけることが多いかな。落ち着くのだ。大仰にロックだと拳を振り上げるような音楽は今はいらない。アレンジはさりげなく。なるべき楽器がなるべくしてなってればいいのだ。時折入るストリングが効果的。Nashvilleってアルバムタイトルのわりに英国っぽさを感じちゃうのはスミスっぽいメロディの曲があるせいかもしれないなあ。

ナッシュビル
Josh Rouse/Nashville

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風呂に入ると生き返る季節ですね

JMB連携TB企画 7 Comments »

 JMさんとこでわりとジャズっぽいとこが紹介されてたのでJMB連携TB企画 第54弾に僕も乗ってみる。「寒い夜には熱いお風呂でGood Music!」ってのが今回のお題なんだけど、こういうのがかかってると嬉しいかも。

1975
Blossom Dearie/1975 : From the Meticulous to the Sublime

 Blossom Dearieはほんと好きでアルバムも結構持ってます。こういう声には弱いなあ。先日も‘Winchester in Apple Bloddom Time’が再発されてたけど僕はこっちのほうがポップで好きかな。全編で聴けるエレピの響きが好きなんだよね。どの曲もいいけど‘Sweet Georgie Fame’‘Feelin’ Groovy ’あたりはたまらんものが。で次はこれ。

Up the Junction
Manfred Mann/Up The Junction

 Manfred Mannの67年作で同名映画のサントラらしい。彼ららしいジャジーな部分もあるし、いかにも60′Sなサイケ部分もあって楽しめます。オルガンはもちろんのこと、ホーンやらヴィブラフォンやらストリングスも入ってるにぎやかなアレンジ、ボーカル、コーラスもなかなか素敵。曲もいいし。聴いてると楽しい気分になっちゃいます。最後はこれであったまりましょう。

愛するマンゲイラ
Cartola/Verde Que Te Quero Rosa(愛するマンゲイラ)

 しっぶいジャケット同様美しく年輪を重ねたCartolaの声がたっぷり聴ける名盤。楽しいだけではなくてなんともいえぬ哀感がある。サンバってこういう音楽でもあるんですね。ちなみにうちでも風呂で音楽は聴けないです~。

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正月からこんなん聴いちゃいました

音楽 8 Comments »

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくです。明日から親戚の家にいったり、弟夫婦がきたりといった恒例の正月行事があるにで今日はひたすらのんびり。ぼーっとネットでパソコンデスクがあまりにしょぼいのでなんかいいのはないかなあと物色してました。でかい机をかったら部屋の模様替えはこういうのがいいとか妄想しながら・・・。こういうことやってるとすぐ時間が経つね。一応こういうのがいいかなという候補は出てきたけど。

 例によって後ろではiTunesがずっとなってて。ふっと耳に止まったのが‘Be My Baby’。ロネッツで有名な曲ではなくてレニー・クラヴィッツがヴァネッサ・パラディに書いた曲の方。こっちも名曲だよね。んでその2人がつくったアルバム“Vanessa Paradis”を頭から聴いてみたんだけどこれがよくてさ~。70年代っぽい曲調にあの声はなんかアンバランスな気もするけど、でもはまってるよね。曲も凄い良いし。やっぱレニー、力入れまくりですねえ。でもヴァネッサ、今はジョニー・デップと一緒なんだっけ。まあこれ出たの92年だからいろいろ変化もあるってことで。音楽は変わりなくよいです。

 ・・・正月に紹介するにはロリっぽくていまひとつふさわしくない気もするけどまあいっか。

ビー・マイ・ベイビー
Vanessa Paradis/Vanessa Paradis

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