8月 15
才能がきらめいてます
夏なので、ブラジルモノを続けてみます。ていうか自分の中で、そんなにブラジルイコール夏というイメージでもなかったのだけど、こうして聴くとやっぱり合うんですね。気持ちいい。
イヴァン・リンスはブラジル音楽を追いかけ始めた頃、運良く再発が始まっててその時知りました。このアルバムも再発するまでは入手しにくかったらしいです。僕は試聴機で聴いて、「かっこいい!」と思って即買いでした。
やっぱりブラジルといえばボサノバのイメージが強いと思うのだけど、彼の場合、ボサっぽさはなくて、ひたすら超良質なポップ・ミュージックなんですね。あくまでブラジル音楽ではあるんだけど、凄く洗練はされているというか。バラエティ豊かな名曲の数々と、スケールの大きなアレンジを体感するとこの時期の彼の充実を感じます。どこかで同時期のスティービー・ワンダーを思わせるという意味の文章を読んだんだけど、なるほどなと納得できる気がします。
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8月 14
ブラジル音楽はいかかですか?
聴いたことがないものが聴きたいって思うんですよ。昔、プログレを聴いてたのも、物凄くとんでもないものが聴けるかも、という期待からだったんだけど、「プログレッシブな型」にはまったものが多くて、う~んと思うことが多いです。僕としてはプログレでなくても他と比較不可能なものだったらいいんですけど。
それとポップであって欲しいってのもあります。例えば「太陽と戦慄」(キング・クリムゾン)とか「Daydream Nation」(ソニック・ユース)とか名盤だけど、毎日聴きたいとか今は思わないです。体力が続かない。
結局ロック外にだんだんそういうものを求めるようになっていきました。ソウルやジャズ、そしてブラジル音楽。面白い音楽ならジャンルは関係ないのです。
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11月 13
いつも懐かしく、いつまでも新しい音楽
聴いていると、すっごく楽しい、でもなんか少し寂しい不思議な気持ちになる作品集。日曜日の夕方感といえばいいのか。曲調はバラエティに富んでいるし、アレンジも多彩、そしてうたと演奏を無心に楽しんでいる雰囲気が素晴らしく何度聴いても飽きません。
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9月 11
歌姫
基本的に僕は歌い上げるタイプよりも軽くうたう感じの方が好きなのです。なんかよくいるでしょう、やたら高い音程をいつもおんなじ調子で歌ってる人が。暑苦しいってば、とか思いません?苦手だなあそういうの。
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