モッド・ジャズ、ですね

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 もろモダンジャズっていうのをあんまり知らないんで、ジャズ系で何か紹介するとこの辺になります。これはトリニティとしての1作目。

 最初の‘In And Out’(Wes Mongomeryの曲)からブライアンのオルガンが炸裂してて嬉しくなります。でもそれだけで押し通してるわけではなくて、ラテンなパーカションで盛り上がるものや、ジュリ-・ドリスコールのソウルフルな歌が楽しめる曲もありとバラエティにとんでます。

 67年発表なんですが、まるっきりサイケでないのも面白い。ていうかその頃がサイケ1色というのも思い込みだよね。最後のDonovanのカバーがすっごくクールで好きです。実はこのアルバムはジャケ買いでした。ブライアンは名前だけ知ってたかな。かっこいいなあ。スウィンギング・ロンドンっていうのはこういう感じなんでしょうか。

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