Archive for the '音楽' Category

PCスピーカー変えてから

音楽 No Comments »

オーディオ関係のHPをいろいろ見てたんですが、実に面白いHP(ケーブルやらアンプなんかの通販HP)を見つけててしまいました。ここに書いてることが事実としたらすげーことです。例えばCDプレーヤーよりもiPodのヘッドフォンジャックからの音の方がはるかにいいとか・・・。

ためしにCDから無圧縮のwavでリッピングしなおしてからiPodに転送して、iPodからこないだ買ったスピーカーを鳴らすと、確かにいい音がしました。次にiPodをいつも普段きいてるCDJの代わりに使って、ミキサー(SH-DX1200)→アンプ→スピーカー(両方とも初代K’s)とつないで鳴らしてみました。・・・かなりいい音で聴けますね。僕の耳ではiPodが圧勝とまではいかなかったですが・・・。

ここで売ってるケーブルなりアンプなりでほんとに激変するだろうか?バカ高いものを薦めていないのは良心的なんですが、手が出る価格帯なので試してみたくなる、という意味で危険なHPでと思ったりします。てなわけで今はiPodで無圧縮wavのFree”Live”を聴いております。いつ聴いてもかっこいい。でもまだLPの方がいい音の気が・・・やばいなあ、オーディオの深みにはまらないようにしないと。

タグ:

PCスピーカー買い替え

音楽 No Comments »

平日は音楽を夜聴くことが多いのでどうしても音量は絞って聴かなければいけないんですね。ヘッドファンは長時間聞いてると疲れるし。コンポで聴くと低音が響いてだめ。PCのスピーカーはそれなりの音だし。それでPCのスピーカーを買い換えることにしていろいろネットで探してると(こんなことしてる時用のスピーカーが欲しかったんだね)なんだか評判がよさげなのがあったので買ってみました。

TIMEDOMAIN lightってやつ。目玉親父なルックスがお気に入り。音も1万円台ということを考えると結構いい音。音量絞ってもしょぼくならないし、ずっと聴いてても疲れないのでなかなかいいかも。平日はこれで音楽を聴くことになるそうです。でかい音で聴くのは週末のお楽しみ。

TIMEDOMAIN light

タグ: ,

試聴しまくり

音楽 No Comments »

昨日と今日で20時間くらい寝てしまいました。そんなに疲れてたかなあ・・・。今日は「カンタベリー・ミュージック」を片手にあれこれ聴きあさってました。Soft Machine、National Health、Gilgamesh、Gong、etc・・・。いろんなサイトのカートにいっぱい購入予定のアルバムを溜め込んでます。どーするんだ?俺。煮え立った頭を和ませようと全然違うアルバムを今は聴いております。

だいぶ前に買った4heroの“Play With The Changes”。今年の初めに買ったもので結構気に入ってます。僕の中ではテリー・キャリアーを聴くように聴いてるかなあ。ストリングスアレンジとか気持ちいいです。以前はドラムンベースの人たちだったような気がするんですけど、今は良質なUKソウルのユニットという感じです。スティービー・ワンダーの‘Superwomen’もばっちりはまってます。クラブ系の人がやってる歌モノは好きです。

Play with the Changes

タグ: ,

カンタベリーな日々

音楽 2 Comments »

ギルガメッシュ(紙ジャケット仕様)

まだレビューするほど聴いてないですが、ギルガメッシュについてちょっとだけ。なぜかやたらとカンタベリーな気分なので、今日は彼らのファースト(って2枚しか出してないけど)を聴きながら出勤。

1曲目のメドレー後半、フィル・リーのギターにやられました。ずっと聴き続けていたいと思うようなフレーズの連続。結構べたな展開なんですけど、沁みるんですよ。ハットフィールズと比べるとジャジーかも知れないけど、やっぱりロックバンドだよねえ。

アラン・ゴウエンのキーボードもテクニックよりもリリカルなメロディの魅力で聴かせる人じゃないのかなあと思いました。後に編集盤のタイトルに使われる‘Arriving Twice’も綺麗な曲です。和めるすごろくジャケも気に入ってます。なんで買ってからいままでほったらかしてたのかなあ。ハットフィールズのファーストも聴きかえして、いいねえ~と和んでおります。しばらくこの周辺を聴くことになりそう。

タグ: , , ,

僕らにはこの音楽がすぐそばにある

音楽 3 Comments »

COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

佐野元春の新譜“Coyote”が届きました。聴けば聴くほどいいです。冒頭の文はその“Coyote”の中の‘君が気高い孤独なら’という曲の一節で、僕はこういうのに弱いんですよね。こないだテレビでこの曲を聴いたときもここでぐっときました。なんかこういう感覚、わかるなあって思ってしまう。

思い起こしたのは小沢健二の‘天使たちのシーン’の最後のフレーズなんだけど、自分の好きなミュージシャンが音楽について音楽を通して語ってるのが好きなんですよね。あ、音楽への思いは同じなんだという喜びがあります。そういう意味では‘ラジオ・デイズ’という曲も感慨深いものがあります。ああ佐野元春はあの頃からずっと今も変わらず歌い続けてるんだよなと嬉しくなってきます。

タグ: , ,

今日はYESだった。圧倒的にYES。

音楽 2 Comments »

 moonlightdrive さんのところの記事にあおられて昨日プログレの超有名盤『危機』をレンタルしてきました(先週は『こわれもの』)。いや、何年ぶりに聴くだろこれ。とりあえずiPodに入れて今日通勤中に聴いてましたが、かっちょいいのなんの。やっぱ凄い。タイトルトラックも凄いし、「同志」も新鮮な感じで聴けたんだけど、一番痺れたのは「シベリアン・カートゥル」!!イントロのハウのギターのフレーズから盛り上がる盛り上がる。ウェイクマンのいかにもクラシックなオルガンは正直ちょっと苦手なんだけど、この曲でのオルガンははまってていいよなあ。でもこの曲、ライブの方がいいらしいね。『Yessongs』もいっとくか・・・。さっきまでこんなをみて喜んでました。

危機(紙ジャケット仕様)

この投稿にタグはありません。

いろんなことに夢中になったり飽きたり

音楽 2 Comments »

 今日聴いてたのは曽我部恵一 の「東京コンサート」。このアルバムが限定で出てたのは知ってたんですが、買うとこまでは行かずにいました。そしたら思いもかけずこないだ誕生日プレゼントでもらったんですよね。発売したときはすぐ買わなかったのは、オリジナルの「東京」がリリースされた当時、ものすごくハマるというとこまではいかなかったからなんだけど・・・聴くことが出来てよかった。

 やってる曲は同じなのに、リリース10周年で行われた「東京」再演コンサートは僕の胸にやたらと響いてきます。曽我部のやさしく深い歌声と会場の暖かい雰囲気が素晴らしいから?・・・それもあるけど、それだけではない。聴きながらつい何年かまでの日常・・・会社帰りにライブに行き、顔見知りを見つけライブがおわっても延々と音楽話をしてた頃を思い出していました。

 考えてみると元の「東京」が出た頃はまだ東京にさっぱりなじんではなかったから、この曽我部の東京でも生活に向けるの眼差しを理解できなかったのかもしれない。地方出身者の都会への期待。なにげない日常すら輝いて見える日々。今日はだめだったけど、明日は何かがあるだろう、と信じることができるということ。それが些細なことであってもかまわないんですよね。そんなことを考えながらこのアルバムを繰り返し、聴きました。ジャケットもいいよね。僕は煙草を吸わないし、桜の季節は過ぎようとしてるのだけど。

Tokyo_concert

この投稿にタグはありません。

こういう日もあり?

音楽 No Comments »

 今日は仕事関係の準備を終わらせてからは久々に音楽を聴き続けて過ごしました。シンプルな演奏でちょっとジャズよりなのが聴きたくて最初はBlossom DearieのDAFFODILでのベスト盤を。次に冬っぽくben wattの1st。今日はそのCDの後半に入っていたRobert Wyattとの共演盤“summer into winter”に異様にはまってしまい、そのあとはひたすらRobert Wyatt。やっぱりいい。何やっててもWyattになっちゃうんだけど、それは彼の音楽が単純というわけではわけではまったくないんですよね。いろんな音楽の影響が感じられるし。でも誰にも似ていない。彼の音楽は孤立しているような気もする。で、それでいて強い。やっぱり声の力なのかなあ…そんな取り留めないことを考えながら聴いてると、いつの間にか時間が過ぎてました。

この投稿にタグはありません。

マイ・オールタイム・フェイバリットになるかも

音楽 No Comments »

 仕事とかで忙しかったりして余裕がないと趣味に時間が割けなくなるんですよ。本なんかは全然よまなくなっちゃうし、ネットにもいかなくなる。まあiPodで通勤で音楽を聴くくらい?それすらしなくなるとやばい。

 で、そんな時は自分にむかって「音楽くらい聴こうよ」ってことでこのアルバムをセレクトしてみるのが今年の4月以降の僕の流儀。Kenny Clarke-Francy Boland Sextet“Calypso Blues”。もう何回聴いたかわからないくらい聴いてるんだけどやはり素晴らしくて。溜息とともにやっぱり音楽はいいねえ、と思う。それからCD屋にいったり音楽系サイトにいくのを再開する・・・今年は仕事と頭痛に付きまとわれたのでこの繰り返しでした。彼らのBig Bandもいいんだけど、このメンツでの演奏がとにかく気に入ってるのです。

 迸る熱い瞬間はあるけど基本は優雅で端正。あくまでも曲をきちんと聴かせるアレンジ。それでもにじみでる緊張感。ラテンの軽やかなリズムとヨーロッパの香り…。ここ数年で一番気に入ったアルバムかもしれない。ここからSahib Shihab にいったり、他のヨーロッパのジャズを聴いたりもしました。

Read the rest of this entry »

タグ: , ,

僕がもってるもっとも変なCD

音楽 No Comments »

 最近Gentle GiantのInterviewを購入した。相変わらず凄い。聴くたびになんともいえない独自の音楽性だよなあ、と思う今日この頃なのだが、でもこのやばいブツには勝てないだろう。

Alchemy
Third Ear Band/Alchemy

 邦題は「錬金術」。とにかくすげー変。そもそもロックなのか?ギター・ベース・ドラムがいないぞ。パーカッション・オーボエ・チェロ・バイオリン・リコーダーあたりが活躍してる。ミニマムかつ民俗音楽チックだ。いろいろぐぐってみるとチェンバー・ロックの祖ということになっているらしい。室内楽風ロックかあ。当時はエレクトリック・アシッド・ラガと言われてたとか。こんなの聴いてた日には「お前、なんかあった?」と心配されることうけあいだ。しかし、久々に聴いたがやっぱり僕はこれ結構好きかも。なんかハッタリがきいてて。クリムゾンの「アイランズ」がいける人なら聴けると思うんだけど、どうかな~?

この投稿にタグはありません。
Get Adobe Flash player