12月 03
本書のなかほどに出てくる、
●ツイッターの三か条
1. すべてを読もうとせずに適当に流す
2. 大切なことはリツイートで再び出会う
3. 読みきれないと思ったら静かにアンフォロー
という部分を読んで、アカウントをとりました。気楽につきあうことが出来そうなサービスだったから。
受験生の頃から新しいことを覚えるときは解説本を買うのがくせになっているのですが、今回は個人的に愛読している「ネタフル 」のコグレさんが著者に名前を連ねている、ということでこの本を購入してみました。
ニュース紹介系のブログなのにネタフル はネタの選択に偏りがあり、趣味が反映されまくっているところが気に入っています。ただ、情報をとるだけではつまらないんですよね。発信する人が感じられる方がいい。
この本ではツイッターの操作方法の説明自体は軽くふれるにとどめ、著者のツイッターとの出会い、最初のとまどいと、次第にはまっていく過程、ツイッターというサービスの始まり、アメリカ本国及び日本で発展していく様子、様々な個人、団体、企業の使用例などが細かく書かれています。
つぶやくだけなら誰でも出来るわけで、ツイッターの何が楽しいのか、ということをいろんな例を使って描いているこの本は、ツイッターがある生活を想像することが出来る点で有益でしょう。
例えばツイッターを理解する上で、重要な「フレンド」と「フォロー」の違いについて、
つまり、人間関係を可視化するのがフレンド機能であるとすれば、フォローは自分本位で情報に触れる機会を増やすための機能と考えていい、ということです。
と、説明していて、mixiが濃すぎるなあと思っていた自分に、ツイッターはあっているのかも知れないとも思いました。
アカウントを取って1ヶ月あまりたちますが、その直感が正しかったみたいです。自分に興味のあることをつぶやいている人をどんどんフォローして面白いネタが手には入れようと思っていたのですが、そしてその目的はかなり達成出来ているのですが、楽しさは別のところにありました。
タイムラインを流れていく会話を面白いなあと思いながら、ぼけっと眺めつつ、たまに言いたいことがでてきたらちょっと参加してみるというのが最近の使い方なのですが、これって90年代後半頃、すごく楽しんでいた個人HPの掲示板の感覚なんですよね。うまく回っている状態の掲示板はみていて本当に楽しかった。でもうまく回すのはほんと難しいし、管理人にはすごく負担がかかっていました。
だからいい状態というのが長く続けられるのはまれなのですが、タイムラインには管理人は不要だし、レスをつけるつけないでもめることもない。今のところそういうことはないけれども、うるさいつぶやきが多い人がいれば誰にも断らず、アンフォロー出来る。なんといっても、自分のタイムラインは自分のもの。
同じタイムラインは二つとしてない
のだから。
役にたつかとか、儲かるかとかいうことの回答はこの本にはありません。日々の生活がツイッターで少し面白くならないかなと思っている人にはヒントが沢山あるのではないでしょうか。
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11月 24
楽しい音楽が聴きたい人へ
2曲目のAirmail Specialがいいんだよね。先日、なにげなく試聴機で聴いたとたん耳を持って行かれてしまい、購入しました。初山中千尋です。
本作はBennie Goodmanトリビュートということで企画モノらしい。編成もレギュラーのトリオ、プラス、クラリネット、ヴァイブラフォン、ギターを加えたセクステット。この編成のアルバムも初とのこと。しかし、このプラスの部分がとっても気持ちいいのです。僕はもともとはロックを聴いていたのでギターサウンドが好きなのは当然としてヴァイブラフォンの音も昔から好きで、いままでもヴァイブラフォン入りのアルバムを何枚かここで紹介したことがあります。
僕はやっぱり典型的なモダンジャズがあんまりぴんとこない人なのかも知れない、と思うことがあります。
こういうのが本筋の山中千尋の音楽なのかな?いいと思うけど、これだと今の僕だと買うところまでいかないだろうと思ったりする。ちょっと内側に沈み込んでいくような重たい音な気がして。こういうのが聴きたくなる時もあるんだと思うけど。
このアルバムは音が陽性というか、楽器がぶつかり合うごとに音が舞い上がっていく感じがして聴いてて盛り上がれるのがいい。ちゃんとゲストのにそれぞれきっちり見せ場をつくってるのもいいし、かと思えば突然前に出てきて美味しいところを持って行ったりして、飽きさせない。スローテンポの曲のマイナーなメロディもクラリネット、ヴァイブラフォンを効果的に使って深刻な雰囲気というよりはほっとさせてくれる仕上がり。超有名なメロディとオリジナルなメロディが、古き良きジャズと現代のジャズがそこここで交錯しているんだけど、全然奇をてらった感じにならず、一気に最後まで聴き通せてしまう。とってもエンターテイメントな作品だと思います。
しかし、このアルバム、山中千尋はわりと後ろにいて目立たないパートも多いのだけれど、アルバム全体のまとまりは素晴らしいですね。ピアニストに止まらない、才能ある人なんだな。
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11月 14
輝きを取り戻した快心作。へヴィーローテーション中です
長くやっているバンドやユニットはほとんど初期の輝きがまぶしければまぶしいほど、その後の活動は困難になるものだと思うのですよ。たいていは成功した方法論にそって作品を作るから次第に新鮮さを失っていくでしょう?なんとか目先を変えて新しいことをやろうとしても、そのユニットには合わなかったりするし、合っていてもファンからそっぽを向かれたりする。あるいはメンバーの意見が合わなくなるか。正攻法でマンネリをのりこえようとすると今度は過去の自分が大きな壁になって立ちふさがる。
そういう場合、そのアーティストについては初期の作品ばかりを聴くことになるわけです。別にその人を嫌いになったりはしません。かつての作品は確かに素晴らしいのだし。いつかまた凄いのを作ってくれないかな、と思って新作が出ればチェックし続けます。
Port of Notesもそうだったんです。初期のEPが大好きでした。
Port of Notes(1997年4月25日)
With This Affection(1998年5月23日)
more than paradise(1999年7月30日)
Salavah(2000年5月31日)
Lilac(2000年6月25日)
wiki から転載しましたが、すべて2000年以前のリリースなんですね。かっこよくてクールなのに情感があってさびしげで・・・繰り返し繰り返し、聴きました。この中の収録曲の何曲かは名盤といわれるComplain too much(1999年1月23日) に入っていますが、EPのアレンジの方が好きです。
その後の作品も聴いてたのですが、あまりはまることが出来ませんでした。曲も演奏もけっして悪くない作品なんですけど、なにか迷いが感じられて。初期の彼らは基本的にDSKの曲を畠山美由紀が歌う、という構図だったと思うんです。美由紀さんの歌声はもちろん不可欠なんですが、DSK主導のユニット。その後、畠山美由紀がソロでデビューし、他にも様々なユニットで活躍して、古巣に帰ってきたとき、DSKの曲を歌う、という構図が不自然になったのかもしれません。
DSKもソロ活動して表面上、やってる音楽に違いが出てきていたし、Port of Notesの立ち位置が曖昧になってるような気がしてなりませんでした。この頃のアルバムを聴くとなんとなくお互いに遠慮しながら以前のPort of Notesっぽい作品作りをしているような感じ。・・・邪推かも知れないけど。
本作を聴くとそういう部分がまったく感じられません。いい作品を作ることに集中している。その結果、以前とはかなり曲の感じは変わったにも関わらず、Port of Notesにしか作り得ないものが出来上がっている。前よりも情感たっぷりのでも相変わらずさびしげで、でもポップでもあって・・・「今の彼らはこうなんだな」と素直に納得できる素晴らしい楽曲が並んでいました。
このインタビュー ではこんどのアルバムについて2人はこんな風に言っています。
畠山 「そうですね……。すごく手前味噌なように聞こえてしまうかもしれないですけど、こういう作品って今までなかったように思うんです。曲の雰囲気自体、洋楽とも邦楽ともいえない感じだし。自分たちとしては、すごく画期的なアルバムを作ることができたと自負しています」
小島 「曲作りに関しては、すごく悩んで試行錯誤したんですけど、最後はすごく楽しみながらレコーディングすることができて。
やっぱり突き抜けて新しい何かを生み出すのは大変なんだろうなあ。今回外部プロデューサーを立てたのも新鮮さを増す、いい効果を生んでいると思います。
とにかく今回は楽曲がよくて、演奏も素晴らしいです。完成度が高いのに肩も凝らず何回も聴けます。今までファンだった人はもちろん、「なんかいいアルバムないかな」と思っている音楽好きや、部屋でバックにかけておくのにちょうどいい音楽を探している人とかにも聴いてもらいたいですね。
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11月 07
そこそこいい音でケーブルの絡みにくいDENONのAH-C350 というイヤホンを使用していたのだが、断線してしまいました。仕方がないのでアップル純正のイヤホンに戻したんだけど、外れやすいし、音漏れはするしで、やっぱり別のを買わないと、と思い立ち、購入してしまいました。
以前アップルストアに行ったとき試聴したんだけど、「イヤホンに3万近くもだせないなあ」と思い、断念。今回、ふとamazonを見たら、えらく安い じゃないか。いや、この値段でも高いけど、定価より1万以上安くて理性を失いました。
Klipsch image X5です。軽いです。小さいです。カナル型としては装着も簡単だし、遮音性は抜群。電車のホームでも列車の音やアナウンスがなんとなく聞こえますが、全然気になりません。通勤時のイヤホンとしてはすごく使い勝手がいいです。画像で装着しているイヤーピースはダブルフランジの大きい方。自分にはこれが合うみたい。
音質については僕は左耳が難聴なので多くは語れませんが、締まっていてタイトな音という印象。若干低音寄りかなあ。各楽器の音がきちんと聞こえるので何度も聴いている曲が違った印象に聞こえたりする。むりやり迫力を演出した部分が感じられない素直な音だから聴いてても疲れないし、楽しい。今もいろいろな曲を聴き直しているところです。
iPodでいえばボリュームは6くらいで十分なので耳に優しいのも僕みたいな持病がある人間としては嬉しい。これからはこれを愛用することにします。イヤホンスパイラルはこれで終わるかな?断線しないよう注意しよっと。
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5月 20
はまるのがありました
タワレコ渋谷で買ったCDをその後ひととおり聴いてみて一番気に入ったアルバム。初物なんですけど、当たりでした。やっぱこの店の試聴機とは相性がいいのか。アドリアーナ・マシエルはブラジル人のシンガーでこれが4枚目のアルバムらしい。解説にはプロデューサーや楽曲提供者についていろいろ書いてあるんだけど、今のブラジルの音楽シーンに疎いのでいまいちぴんとこない。
とりあえず2曲目がデビッド・ボウイの‘LIfe on Mars’のカヴァーだということはすぐ分かった。英語ではなくポルトガル語によるカヴァーでアコースティックでシンプルなアレンジが快い。でもこれがハイライトって訳じゃなくて、曲毎にすこしずつ編成を変え、丁寧にアレンジされた演奏は適度が緊張感があってちょっと暗めなんだけど魅力的だ。アドリアーナ・マシエルの体温低めな声がまたその演奏に実に合っていて・・・ああ、こういうの好きなんだよねえ。
解説にもあるけど、ちょっとナラ・レオンを思わせる部分はあるかな?といってもボサっぽいわけじゃないんだけどね。むしろ音自体は欧米のSSW的だと思います。ことさらにブラジルであることを意識しないで聴いてしまうというか。ボウイのカヴァーもよく聴くとポルトガル語なんだな、という感じ。これを聴いた後、エイミー・マンとかベス・オートンとかエリオット・スミスとかをかけたくなります。・・・とりあえず過去の作品をチェックしようっと。
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5月 06
大仰すぎないのがいいです
これはなんかの雑誌でジャケットを見たんですよ。記事そのものじゃなくてジャケットが頭に引っかかってて。それでこないだタワーに行ったときにCの棚を探してぐるぐる回ってたら試聴機にこれじゃなくてライブ盤があったんで聴いてみました。良ければこっちも買っておくか、と思ったのですが、僕にはちょっと大仰かな?濃い口かな?と感じたので買うのは保留にして当初の予定通りこの“Ma Fleur” を買ってみました。
結論からいうと気に入りました。ロマンティックな音ではあるけれども過剰に感情に訴えかける音ではないとこがいいですね。弦が入ってる曲もあるけど、控えめ且つ効果的に使われています。重厚になる一歩手前で踏みとどまっている感じといえばよいのか。どちらかというとミニマムなフレーズがさざ波のように繋がっていってゆっくりと視界が広がっていくような音の空間が気に入ってます。
ちなみにインタビュー記事 なんかを読むと、
僕がつくったラフ楽曲のイメージをもとに、広告代理店でアート・ディレクターをしている古い友人のギャヴィン・マッグラースが、短編ストーリーの脚本を書いてくれたんだ。その脚本から新たなインスピレーションを得て、各楽曲の歌詞とメロディーを仕上げていった。パーソナルな内容ではなく、短編ストーリーに沿って客観性のある歌詞を書くのは、面白い手法だと思ったんだ
ということらしいです。音とストーリーが相互に影響しあって作られてるんだな。これをもとに映画を作る話もあるそうです。そういわれてみるとサントラっぽくきこえてきます。まだ存在しない架空の映画のサウンドトラック。こういうアイデア、よくあるものであるけど、これは頭でっかちな感じもせず、説明的な音もないのがいいですね。
ジャケットとは違って僕はこれを聴いてると、曖昧模糊とした乳白色の空を思い浮かべました。凍てついた空。誰もいない砂浜にいるような孤独を思わせる音楽。こういう雰囲気は好きだなあ。
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3月 04
いつまでも今を生きる新鮮な音楽
JMさんの記事 を読んでからすぐ買うつもりがブログいじりにはまっててそのままになってました。土曜日CDショップにふらっと入ったところでジャケットが目に止まり即買い。一緒に買ったPorts of Notesの記事を書いた後にやっとこさ、じっくり聴いてみました。
何ともいえない独特の声の持ち主ですよね。引き込まれざるを得ないような魅力があります。カヴァーを自分に引き寄せる力もあるし、ソングライティングだってすぐ彼とわかるオリジナリティがある。デビュー作にして揺るぎない自分がいるって凄いことです。
このCDのライナーとかネット上のインタビューとかを読むと長い下積みがあったそうだけど、その間に試行錯誤を繰り返したことはこのアルバムを聴いても容易に想像が出来ます。音楽的には基本はジャズだけど、ソフィスティケートされたソウルの香りもするし、HIP HOPが大好きだそうだからその影響もある。
レコーディングでも刻々と音は変わっていったそうですが、ベースとなる「彼の音楽」はすでにあるのだから、彼ら・・・本人やバンドやジャイルズ・ピーターソン・・・がやることはその「彼の音楽」を見つけていくことだったんじゃないかなあと勝手に想像したりしました。それは苦しくて、同時にわくわくする魅力的な時間だったのではないでしょうか?結果としてできあがった音楽は往年のジャズに敬意を表しつつも、今を生きる音でした。その今はおそらく10年先も今を生きているように響くであろう音なのではないかなあと思います。
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3月 02
いいジャケットですよね〜
PORT OF NOTESのベスト盤です。PORT OF NOTESはそれこそ最初のマキシが出たときに移動前の渋谷HMVで試聴したときから大好きで、リミックスものを除けば揃えてます。これに納められてる曲も新曲以外は知っているのですが、ジャケットとBlue Arpeggio というタイトルが僕が思ってる彼らのイメージにぴったりで思わず買ってしまいました。
畠山美由紀のソロも好きで聴いてるんだけど、やっぱりDSKのギターに乗った時の歌声は僕にとっては特別なんです。作り手の二人もそう思ってるのかなあとジャケットとタイトルをみてなんだかうれしく感じました。選曲も彼らが行ってて、これがまたぴたっとはまってて何度も繰り返し聴きたくなります。ソロ活動を経てPORT OF NOTESの魅力を彼ら自身が再認識しているのかも知れません。
レコ発のライブが東京であるらしいんだけど、いけないなあ。地方在住だとこの辺がつらいとこです。昔新宿リキッドでみたライブはほんとに素晴らしかったなあ。なんとか機会を見つけて観たいもんです。
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2月 14
お気に入りの小説のように
joniの音楽を全然わかっちゃいないだろうと思います。という分からなさ加減がいいのかなあ。特にこのアルバムはお気に入りで何度も聴いてます。凄く宙ぶらりんで何処にも辿り着かない気がして、自由なような不安なような奇妙な威力があるのですね。音楽としてもジャンル分けが出来ないですよね。いつも書いてますが僕はそういう音楽が大好きで・・・なんで今まで聴かなかったんだろうなあ?フォークの人というイメージがあったからかも知れません。
聴いてみたら違ってました。いやフォークの部分もあるんですけど、彼女は時期によってかなり音楽性が異なっていてこのアルバムの時期はフュージョン色が強いんですが、いくらメンバーが凄腕だろうがいつだってまったくもって彼女の色に染まってます。強烈な個性ですよね。
この個性はどこからくるのだろう?その説明として彼女を語るとき、よく出てくるのが「恋多き女性」みたいな言葉。確かに歌詞にはそうした面は出ているのでしょうが、それだけでは語れないような・・・。むしろその個性は彼女のギタリストの部分に負うところが多い気がします。
あのふわふわした独特のギターの響き。僕はギターを弾かないから詳しくはわからないけれどもあれは変速チューニングからくるらしいですね。その響きに絡むジャコを始めとしたバンドのメンバー。そして彼女の歌。そこで交わされる音の会話。ある時は優しく、ある時は激しく。激しさの中にやさしさがあったり、柔らかさの中に強さを感じさせたり。joniの紡ぎ出した曲の中で彼女を含めたメンバーは限りなく自由なのです。joniは広い海のように何でも飲み込んでしまうのでしょうか?
買ってから何回聴いただろう?実に素晴らしく飽きません。何度読んでも飽きないようなお気に入りの小説のような。結末が分かっててもいいものはいいですよね・・・。僕のもってるCDはLPの解説と訳詞が転載されています。解説と訳詞とも湯川れい子なんですが、これが実にjoniの女性性を強調したものでした。それを読んだから余計、「それだけじゃないだろ」と思ってこういう文章を書いたのかなあ。まあせっかくの日本盤なので訳詞もじっくり読んでみるつもりですけど・・・。
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